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Feature

ぐっぴーくまくま
秘密基地キャンプ

スペシャル対談
RINAE KAMADA × RIE YONEDA

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-お二人のことを教えてください

 

米田 理恵 (以下 米田)

私自身は元々は子供や子供服とは関係がなくて、演劇や映像などのプロデュースをずっとやっています。

うちの会社は主が演劇や映像の制作会社なんです。

りんごのほっぺstudioをやることになった経緯なんですが、私5歳の娘がいるんですけど、

いろいろな子供写真館を見ましたが、撮りたいと思うところがなくって。

カメラマンの知り合いもいたし、もっと子供をおしゃれに撮れる写真館作れないのかなって話していたところ、

ある方からスタジオ経営を引き継いでくれないかという話がありまして

実際見学したら、ヘリンボーンの床とか、立地条件とかすごくよかったので、

スタッフと色々相談しながら壁の色を変えたりして今の「りんごのほっぺstudio」を作ってきて5年目かな。

子供の写真館に関してはほぼ無知なところからのスタートでした。

 

経験がなかった分、また違った視点で見られるというか。

今までやってきたプロデューサーという仕事と、母親業と、両方の視点から意見を言ったり、

子供服は大好きなので、スタジオのドレス衣装なんかも私が海外サイトで自分で買い付けています。

 

将来的にはりんごのほっぺstudioのお客さんや子供に見せたいクラシックやミュージカルのようなものを創って、

会社の本業とりんごのほっぺstudioをクロスさせるような試みができたらと思っています。

今回のイベントも、他のジャンルの人とコラボすることの重要性を考えてお受けしました。

 

 

鎌田 里苗(以下 鎌田)

私は20数年アパレルにいて、販売からスタートして企画をやって生産管理をやって、最後はMDでした。

 

アパレルで働いていた時に、保護猫のくまおを迎えたんですが、それからいいことが起こるようになって!

その時は主人が単身赴任で暮らしていたので、最初は主人への報告のつもりでくまおのインスタを始めたんです。

最初はビビリで触れもしなかった猫がだんだんと慣れていく様子やくまおの反応を楽しんで見てくれている人たちが増えて、

どんどんフォロワーが増え(@kumaokumao 現在のフォロワーは4.1万人)an-anの表紙になったり!

 

そこから何かこのくまおたちの為に役に立てることはないかなと思い始めて。

保護猫のことを楽しく伝えることをやろう!と思って。

 

最初はフォロワーさんに向けて本を作ってインスタのDMで販売したんです。

そしたら500冊もオーダーがきちゃって!

その当時PCでDMが見れなかったので、全部スマホでやってました(笑)

 

こんなにたくさん関心を持ってくれてる人がいるんだ!というのが分かったんですが、

インスタを通すとお顔が見えないので・・・そこで実際にお会いしたい!と思ってイベントを始めました。

最初は明日香さんと一緒に働いていた子供服のお店をお借りして。

 

最初は1人でやっていたんですが、途中でぐっぴーという人気の猫ちゃんの飼い主さんと意気投合して、

今はぐっぴーくまくま部屋というイベントをやっています。

 

それまでは保護猫のことを伝える目的でやっていたんですが、保護猫のことだけじゃなくて、

人間もハッピーじゃないと猫も幸せになれないので、人と一緒に猫も安心した環境で暮らせるように「猫もSDGsプロジェクト」を立ち上げて、

猫だけよくなるんじゃなくて、将来安心して人と猫が一緒に過ごせたらいいんじゃないかって思って活動しています。

三年前に一般社団法人を立ち上げ、今は自治体や企業と一緒に発信をしています。

 

そうなると必ず、お子さんに命の大切さや、猫とコミュニケーションてどうやってとるの?

など伝えていきたいなと思っていた時に明日香さんと再会したんです。

 

コントロールがきかない生き物と暮らすって、人を変えるんだなって感じています。

米田

 

石川 明日香(以下 石川)

なんで今回TIAMでイベントに協賛しようと思ったかというと、

うちは子供が2人いて小さい頃から犬と猫と暮らしているんですが、それがすごくいいんですよね。

彼らの中では動物と過ごすことは当たり前だと思うんですけど、そこから得ている物って

言葉にできないものがあるというか。

もちろん、ご家庭の環境やアレルギーなどで飼いたくても難しいという方も多いと思うんですが、

それを理解した上で、動物と一緒に生きていくことの幸せさとか大切さを発信したい、シェアしたい。

でもどういう形で?TIAMで?と思っていた時に鎌田さんと今回のイベントの話になったんです。

そこからトントン拍子で決まりました。

 

私の中でどこでイベントをやろうかなと考えた時に、全然無関係な所ではやりたくなくて。

りんごのほっぺstudioさんはPATACHOUの撮影でもお世話になっているんですが、すごく素敵な世界観をお持ちですし、

ここで撮られた方って皆さんとても満足されていらっしゃるのを知っているので、

ぜひ一緒にできたらなってお声がけさせてもらいました。

 

米田

ありがとうございます。

動物いいですよね。私も実家で猫3匹飼ってました。

私は犬が若干苦手で。散歩しなきゃいけないし(笑)

犬の来てきて!より猫の放っておいての距離感が好きです。

 

石川

うちは代々犬派だったんですが、娘がなぜだかどうしても猫が飼いたいと言い出して。

私は猫を触ったこともなくて、どうやって触ればいいかわからないし、最初は怖くて。

でも一緒に生活するうちに犬でも猫でも動物と暮らすのって本当にいいなぁと。

 

鎌田

兄弟として育ちますよね。

 

石川

私ペットっていう表現がすごく嫌で。

だって家族じゃないですか。

その辺の文化の違いってなかなか難しいですよね。

息子は例えばオランダや他の国の人と動物の距離感が羨ましいって言っています。

日本では動物を飼ってるっていう意識が強い印象ですが、

私は動物から与えてもらっている方が多いと思うんです。

 

鎌田

猫を飼う。じゃなくて、猫と暮らす。っていう感覚ですよね。

そこはちょっとずつ意識していくだけで違うと思うんです。

“餌”から“ご飯”て言い方に変えたり。

 

米田

知り合いでちょっと自己中心的だった人がいるんですけど、ある日猫を飼い始めたんです。

そしたら、猫を飼った途端にめちゃくちゃ優しくなったんですよ!

その方は今まで自分の時間軸で生活していたんですが、

猫のために時間を使うようになってからすごく変わって。

 

子供がいると自分の思い通りにはならないですよね。

私、子育てが一番大変だと思うんですよ。

仕事の方がよっぽど楽だと思う(笑)

 

それって猫も一緒で、猫って自分の言う通りにやってくれないじゃないですか。

おいで〜って言ってもこないし。

今じゃないって時に「私膝に乗りたいんです」って来たりするし。

 

コントロールがきかない生き物と暮らすって、人を変えるんだなって感じています。

 

石川

ただただ癒されるっていうだけじゃなくて、自分以外に対しての優先順位が変わりますよね。

それってすごく大事なことだと思います。

 

米田

子供ってほんと猫みたいですよね。

来て欲しい時に来てくれないし、そっぽ向くし(笑)

 

鎌田

猫も子供も本当に大人のことよく見ていますよね。

最近改めてそれを感じてるので、意識して過ごさないとなって。

猫は如実に症状に出るので。

 

米田

猫ってイライラしてたり落ち込んでたりすると察して寄ってきますよね。

私が高校生で思春期だった頃、普段は部屋に入ってこないのに私がイライラしている時だけ部屋に来たり。

それに癒されてました。

 

鎌田

そういうところを明日香さんや今回の取り組みを通して子供たちに伝えていきたいなって。

最近Youtubeチャンネルを初めました。くまおがしゃべるんです。声担当は私で(笑)

お子さんがくまおと話せるっていう擬似体験をして、

猫とコミュニケーションが取れるっていうところからまず関心を持ってもらいたいなと思ってます。

猫は普段こんなこと考えてたり、みんなのこと良く見てるんだよ〜って伝えたい。

そこで色んな人とコラボしたいと思っています。

出張料理人の人とか、ヨガの人とか、カバンの修理工場の職人さんとか。

くまおが対談して社会見学するのを大人にも子供にも見て欲しくて。

 

石川

大人が言っても??でも、猫ちゃんから直接言われたらスッと入ってきそう!

 

鎌田

猫に説明するってなると、みなさんすごく優しく教えてくれるんですよ。

第一回は動画のクリエイターさんだったんですが、お子さんがとても喜んでくれたみたいなんです。

 

石川

ちょっと話が逸れるんですけど、ファッションとかもやっぱり突き詰めていくと幼少期に何を見るか、

経験するか、大きく一括りにして教育ってすごく大事だと思うんです。

米田さんがおっしゃっていたような子供向けの芸術文化の提供ってすごくいいですよね。

日本では見たり触れたりする機会があまりに少ないと思うんです。

 

米田

日本の芸術文化って思っているより敷居が高くて。ある一定のコア層が行くものってなってしまっています。

でも子供に見て欲しいものってたくさんあってそこはすごく変えていきたいですね。

演劇の演出家やクリエイターさんにもママやパパってたくさんいるんです。

みんなを集めて、子供のためだけにできる、見せられることってないかなって話しています。

 

以前、家族とニューヨークに行ったんです。

ブロードウェイでライオンキングを観たんですが、娘は帰ってきてからも、

ライオンキングのCMを見て「あ!これ見たよね!」とか、歌ったりとか。

この業界に入ってほしいと思っているわけではないんですが「知る」ってすごく大事だなと思っています。

 

鎌田

いいですね〜!映画に行くような感覚で行けるようになれば良いですよね。

 

米田

私の友人のママたちが子供に見せる演劇を何を見せたらいいかわからないとか、

未就学児不可もたくさんあってよく相談を受けるんです。

子供のためのいわゆる芸術文化の教育水準が日本は低いんですよね。

ブロードウェイに行くと小さい子たちが当たり前に演劇やミュージカルをみてる。

日本は子供向けっていう限られたものが多くて・・・

それが悪いということではなく、面白い芸術ってもっとたくさんある!

 

ママやパパが今度の休みにミュージカル観に行こう!って思ってすぐチケット買えたり、

例えば未就学児でも見られる演目を検索できるような仕組みなんかも作っていきたいですね。

日本における芸術やエンタテインメントの文化がファッションに近いものなっていけるといいなと。

りんごのほっぺstudioでもコロナ禍が落ち着いたら今後読み聞かせイベントなんかもしていきたいです。

 

鎌田

子供たちの価値観の形成する時期に、伸び伸びいろんな体験をすることって大事ですね。

 

石川

米田さんの話とても興味あります。

習い事でも演劇とかあれば良いのに。

 

米田

あるんですけどね、芸能のレッスンみたいな感覚になってしまっているんですよね。

 

石川

そういうんじゃなくて、海外の子供たちって授業にミュージカルとかありますよね。

自己表現として。そういうのがあれば良いのにと思います。

 

米田

いい音でいいモノを聞いても、いいも悪いも聞いてないと、結果いい音って選べないですよね。

知らないとそれが全てになってしまって選べない。

 

演劇もコンサートもどんなエンタテインメントも観た上でこれは好き、これは嫌いっていうのはいいんですが、

知らないとか観てないものを否定したり勝手に決めつけて批評したりする権利ってないと思うんですよ。

子供の頃から色んなものを経験した上で自ら選択ができるようになればいいなと。

 

石川

そのきっかけ作りをりんごのほっぺstudioでやっていただけたらすごいなって思います。

 

鎌田

今の話に通づるんですが。

今私クマ研ていう「ヒトもネコもクマなくきもちをほどく研究所」を作ったんです。

猫の飼い主さんて、その猫のためにどういう治療法があるのか、

どういうフードがあるのか色んな選択ができる飼い主さんを増やしていきたくて。

自分の猫のために考える飼い主さんと繋がりたくて立ち上げることにしました。

選択肢を知るきっかけって大事だと、本当に実感していたところです。

 

石川

年齢が年齢になってきたからなのか、そういうのを提供する側になりたいってなりました(笑)

次世代のためにのきっかけ作りを大人がしていかなきゃいけないって思うので、

そういうことをTIAMでもやっていきたいです。

 

米田

小さい時にうちの親はヨーロッパにたまに連れて行ってくれていたんです。

当時は疲れるし、親と一緒になんて面倒臭いと思った時期もあるんですが、

それをしてくれたお陰で視野が広がったというか、

楽しかったことも辛かったことも含めて、今はありがたかったなと思ってるんです。

自分が親になった時に、子供が望まなくても新しいことに挑戦させるって大事だと思っていて。

それって子供だけにじゃなくて、うちの社員に対してもそうなんですけど。

うちの社員も私からしたら子供と同じくらい大事ですからね。

20代、30代の子達に何を残して、何を経験させてあげられるって考えてます。

私たちの次の世代がどうなっていくのか楽しみです。

これからより情報社会になっていって検索すれば情報がとれるし、また別の次元ですよね。

 

石川

だからこそ、クマ研とかここで情報を得れば大丈夫みたいな信頼できる場所があるといいですよね。

私も、TIAMはまず自分が本当にいいと思うか、そうじゃないかを大事にしています。

その軸はぶれちゃいけないなと思ってTIAMをやっています。

 

インスタでは伝えられないことを直接お話しして、

その時間や空間を楽しんでいただけるイベントにしたいなと思っています。

鎌田

 

-今回のイベントはどんなイベントなんですか?

 

鎌田

コロナ禍でイベントも一年以上やっていなかったんですが、

オフラインでのコミュニケーションを取るっていうことをやっていかないと、

人間の生活として何か大切なもの失ってしまうという危機感があって。

工夫して予防はもちろんしなくてはならないんですが。

イベントにはぐっぴーとくまおの実物は来られないんですが、

その時間は来ていただいた方に思いっきり楽しんでもらいたくて。

おうちの猫ちゃんの話や、飼っていない方とも猫の話をしたり。

猫をきっかけとして色んな話に広がっていくんですよね。

 

その時間に気持ちを解いてもらえたらいいねと思っています。

来てくださった方に猫との暮らしもそうなんですが、

猫をきっかけとして色んな話にも繋がってこういう取り組みもあるんだって言うのを知ってもらいたい。

 

石川

以前SUGAR TOWN(友人のセレクトショップ)でやった時には、海外からいらっしゃる方もいましたよね!

 

鎌田

その気持ちが本当にありがたくて。

日々インスタを見てくださってくれている方が、どうやってインスタを見ているか教えてくれるんです。

「おばあちゃんが楽しみにしているんです」「寝る前に子供達と見ているんです」

とかストーリーを聞いていると泣けてきて。

 

インスタでは伝えられないことを直接お話しして、その時間や空間を楽しんでいただけるイベントにしたいなと思っています。

 

米田

来る人が安心できるような環境でやれたらいいですよね。

りんごのほっぺstudioも前後の時間に余裕を持たせて密にならないように

スタッフ含めてケアしていきたいと思っています。

オンラインじゃできないこととか、感じられないことってたくさんありますよね。

もう演劇やミュージカルも復活しているんですが、特に若い層のお客様の観劇マナーがとても良いんです。

自分たちの観劇マナーのせいでその作品がなにかあったらという意識がすごくて、協力的でとてもありがたいです。

ファンの方もスタッフもお互いが協力して声を出したり、笑ったり普通にできるようになったら幸せです。

 

同じ空気を吸うっていうか、同じ空間にいることは大事だと思うんで。

ここで写真を撮ってる子供たちも遊びに来てくれたら良いなと思います。

 

鎌田

実際のイベントでは、くまおやグッピーがいるように床にパネルを置いたりします。

それをみんなで楽しんで、そこで一緒に写真を撮ってもらえるように。

今までは非現実的な大きなパネルだったりしたんですが、今はこの状況だとなんか違うなって思っていて。

日常の当たり前が大事というか。

 

米田

当たり前の大切さって、コロナが教えてくれた大切なことの一つですよね。

 

石川

ほんとですね!

だからこそイベントとかオフラインのことって、より良いものしかやりたくない、意味のないことはやりたくないです。

今回のように全然違うモノや人をクロスオーバーさせていくことがより大事かなと思います。

「ぐっぴーくまくま秘密基地キャンプ」も皆さんに楽しんでもらえるイベントになるんじゃないかと、楽しみです!

 

ありがとうございました。

 

 

「ぐっぴーくまくま秘密基地キャンプ」

Date : 7/17(SAT) 18(SUN) 19(SUN)

Place : りんごのほっぺstudio 5F

完全予約制。

ご予約はこちらから→https://reserva.be/kumao

Supported by りんごのほっぺstudio / TIAM Kids fashion magazine

 

 

鎌田 里苗

一般社団法人くまお 代表理事

 

ヒトもネコも幸せな社会を目指して、

2018年6月6日に『一般社団法人くまお』設立。

保護猫のをことを楽しく知っていただけるイベントや、

ネコという動物との暮らしを通して、環境や社会について考える

「ネコもSDGsプロジェクト」を2018年12月に立ち上げる。

現在は大学で心理学を学びながら、 ネコと安心して暮らせる未来のための勉強中。

2021年7月より「ヒトもネコもクマなくきもちをほどく研究所」クマ研立ち上げ。

定期的に様々な専門家による「ネコについて」のオンラインセミナーを開催中。

 

 

米田 理恵

株式会社S-SIZE 代表取締役/プロデューサー

 

2002年よりDHE(株)にて映画・ドラマ・舞台のプロデューサーとなる。

2007年に舞台「スイッチを押すとき」(山田悠介原作)で舞台プロデューサーデビュー。

2009年TBSドラマ「タンブリング」をオリジナル作品として企画し、29歳でドラマプロデューサーを経験。

その他、舞台や映画・バラエティー番組など多方面にて活躍。

2012年より(株)TBSテレビにて赤坂ACTシアターなどで舞台のプロデュースに従事。

2014年に独立し、舞台や映像制作プロダクション (株)S-SIZE を立ち上げる。

現在も年間約30本の舞台の制作、映画・TVドラマの企画・プロデュースを行う傍ら、

中目黒にこども写真館 「りんごのほっぺstudio」、自然光ハウススタジオ「Studio 5th NAKAMEGURO」などを運営している。

一児の母である自身の経験や感覚を活かしながら「りんごのほっぺstudio」では自社のエンタテインメント制作のノウハウを踏襲し、

唯一無二の家族のLife Styleを切り取りながら、非日常体験ができる写真撮影を提案している。

 

撮影協力:りんごのほっぺstudio

2017年中目黒にて始動。

「家族をアートにする」をテーマに数々のクリエイターが集う新しいこども写真館。

デジタルの写真がたくさんある中で“100年後に残したい”をコンセプトに、

子どものありのままの姿を写した、のびのびとした写真を撮影しています。
Instaglam:@ringonohoppestudio
Website:https://r-hoppe.com

 

Photo : Toyohide Kanda

Writer : Asuka Ishikawa

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