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INN THE PARK 福岡

公園の中の球体テントに泊まる旅

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「福岡」

と聞いて何を思い浮かべますか。

 

「明太子、豚骨ラーメン、もつ鍋」

と、先ず思い浮かぶのは食。

 

でも、福岡を訪れたくなる理由は食だけじゃないんです。

 

ここは海の中道海浜公園。

東西に約6キロメートル、面積約350ヘクタール。

代々木公園の5個分という、びっくりするくらい大きな国営公園です。

地元の方から「うみなか」の愛称で親しまれ、

博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置します。

園内にはプールにアスレチックに水族館や乗馬施設まであり、

レンタサイクルで公園内をサイクリングできます。

 

 

 

その「うみなか」の中に今年3月に誕生したのが INN THE PARK 福岡。

「INN THE PARK」は“泊まれる公園”をコンセプトとする公園一体型宿泊施設。

木の上の球体テント、SNSなどで目にしたことはないですか?

2017年9月に静岡県沼津市に誕生した第1号「INN THE PARK沼津 」に続き、

今回の福岡が二拠点目となります。

 

公園内の博多湾が一望できる「光と風の広場」の中心に位置する抜群のローケーション。

INN THE PARK福岡 は、“泊まれる公園”というコンセプトや

沼津で大きな反響を呼んだ巨大球体テントはそのままに、

ロケーションの魅力を最大限引き出す作りになっています。

 

 

【 泊まる 】

宿泊施設は4タイプ30棟。

INN THE PARKだけでなく、ここを拠点として

公園内の様々な施設やアクティビティーが楽しめます。

 

・球体テント

沼津でも採用したINN THE PARKシグネチャーの球体テントは全13棟。

より大きくなったテントは直径6m!

およそ2階建て建物ぐらいの高さのある球体です。

突如として公園内に球体が転がっている姿はアートのよう。

夜は発光して公園内を彩ります。

 

中はどうなってるの?!

まるで宇宙船に乗り込むかのようなワクワク感が味わえます。

 

室内はホテルの一室と変わらないほど快適。

大きなベットとセンスのいい家具。

空調設備もバッチリです。

 

 

 

球体テント以外の宿泊施設も充実。

 

・グランピング 全12棟

3月~11月にオープンするインザパークの考える「グランピング」。

直径17mのタープの中にテントが2つ。

大人2人 ~8人までの宿泊に対応します。

それぞれの部屋ごとに暖炉のあるリビングや、

アウトドアガストロノミーをテーマ にした

部屋食が楽しめるダイニングを備えます。

 

・キャビン 全3棟

カップルやおひとり様専用の小さいキャビンもあります。

海至近で壁一面の窓、視線の先に博多の夜景。

部屋の面積からは想像できないほど、とても開放的な部屋です。

 

・スイートルーム 全1棟2室

少し離れた静かな場所にお風呂付のスイートルームも用意 しました。

大人2~4人の利用が可能。

こちらも海至近の開放感のあるお部屋。

食事は専用テラスでグランピングと同 様のコース料理を提供します。

 

 

【 食べる 】

キャンプ気分で訪れたのに、こんなにご飯が美味しいなんて嬉しい驚き。

 

それもそのはず。

INN THE PARKのレストランで食べられるフレンチは、

パリ6区“Le petit verdot”にてスーシェフとして研鑽されていた

葭谷さんが作られています。

 

近隣で採れた旬の食材を使った美しい料理の数々。

料理だけでもまた食べに来たくなるほどの

忘れられない味。

 

ロケーションも相まって何とも贅沢な朝ごはん。

 

こちらのレストランは今のところディナーは宿泊者限定。

泊まった人しか食べられないという特別感もたまりません。

ランチはいよいよ一般のお客様も利用できるようになりました。

 

シェフ : 葭谷 真輝(よしや まさき)

国内の星付きレストランやホテルで修業後、2012年渡仏。

パリ6区“Le petit verdot”にてスーシェフとして研鑽。

2021年3月よりインザパークのシェフとなる。

 

コーヒー監修 : 濱田 大介

Little Nap COFFEE STAND オーナーバリスタ。

2011年に同店を開業。

飲食店のコーヒーのコンサルタントやコーヒー スタンドのプロデュースなど、

数多くのプロジェクトを手 がける。

 

【 温まる 】

公園が面する博多湾の海岸至近エリアにある開放的な温浴施設。

ここに泊まったみんなが利用する大浴場です。

銭湯を模した空間には、水風呂や屋外スペースも。

 

【 音に触れる 】

INN THE PARK内の音にまつわるコンテンツは、

地元福岡出身のサウンドデザイナー清川進也氏が手がけています。

セレクトされた音楽を楽しめるのはもちろん、施設の魅力と音を

組み合わせた体験コンテンツも楽しめます。

 

キャンプの〆といえば、キャンプファイヤーとマシュマロ。

満天の星空の下で食べるマシュマロの味は、きっと忘れられない思い出になります。

 

 

数あるグランピング施設の中で、なぜこんなにもINN THE PARKに心惹かれるのでしょうか。

 

ロケーション?

デザイン?

食?

 

その理由は訪れてみたらきっとわかるはずです。

 

心地よい海風。

贅沢な福岡の夜景。

他にはない景色と体験。

 

まるでここだけが特別な空間であるかのような、

言葉にできない感動があります。

ぜひ夏休みにご家族で訪れてみてはいかがでしょうか。

 

INN THE PARK福岡

https://www.innthepark.jp/fukuoka/

Instagram @innthepark_fukuoka

 

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