icon_cross

Information

未来の子どもたちのためにできること
vol.2

Powered by YOT WATCH

 

 

地球と環境のために今できることってなんだろう。

親子でどんな取り組みができるんだろう。

 

大きなアクションじゃなくても、親子で少し意識するだけで

きっと未来は変わっていくのではないでしょうか。

 

環境問題への取り組みだけでなく、子どもたちのためのtetote サンタプロジェクトも運営する

YUKOさんファミリーにお伺いしました。

 

Q : 環境のことで今一番心配なことって何ですか?

YUKO :

テッピングポイントに達してしまったら、もうどんなに努力しても後戻りできないこと。

 

 

Q : 環境のためにできること、どんなことを生活に取り入れていますか?

YUKO :

始めは子どもの未来のためにあと◯年しかない!

だとか、今まで積み重ねた結果がこれでこのまま次の世代にバトンタッチするのはあまりにも無責任だとか、

自分にも周りにも厳しく制限し過ぎて、それでも自分1人だけでは何も変わらないことにモヤモヤしていました。

周りの友達に相談したら、まずは私が楽しそうにアクションしなければ誰も真似したいと思わないよ!

という言葉が返ってきてハッとしました。

それからはSNSで発信する際も『正しい』より『楽しい』を意識してみたり、

エシカルってオシャレだよって魅せ方ができるように意識しています。

 

Q : 今すぐできるアクションてどんなことがありますか?

YUKO :

家ではゴミが出ないようにお弁当を工夫したり、

なるべく生ゴミが出ないようにピーマンの種までいただくようにしたり、

リメイクレシピで余った味噌汁を和風カレーにしたり、米のとぎ汁は観葉植物の水やりにしたり、

可愛いよりも長く使えそうなものを選んだり、

古着は友達の子に譲ったりしています。

この日の洋服は友達のお下がり

Q : 環境問題への取り組みなど、子供たちにどうやって教えてあげるのが良いでしょう?

YUKO :

教えるより、感じてほしいですね。

小学生の長男は小1の頃から我が家のゴミ捨て当番をしてくれています。

ゴミが少ないと「軽い!」と喜んだり、サイズアウトした服を古着回収に送ったら

「また誰かがどこかで着てくれるのかな」など。

雨が降った時は「僕は雨はイヤだけど、木や花は喜んでるかな?」とか

「海が降ってる!」と言います。

古本屋で買った 【ピチャンポチャンザブーン】という本を小さい頃に読んでから、

海の水が蒸発し、空で冷やされ雨が降り山が水をきれいにして私たちの生活の水になっていることを、

なんとなく絵のイメージでわかっているからこういう表現になっているのだと思います。

 

教えるというよりは、日常に当たり前のように

"親がそうしてたから"

というスタイルが理想。

実際に私がそうだからです。

教えられた記憶はありません。

 

教えると自ら考える力が無くなったり、選択肢が狭くなったり、

『本質』を見極める力が無くなる気がします。

正しいからやるのではなく

"楽しいし気持ちがいいからやる"

事で周りにも影響が広がっていけばいいなと思います。

そんな息子達は「暇だから公園に行くわ〜」

と近所の公園で2人でビニール袋とゴミ用トングを持ってゴミ拾いに出掛けたことがあります。

「こんなに公園にゴミがあった!」と帰ってきた時は、

ゴミ拾いをしていたとは知らなくて驚いたのを覚えています。

その後はゴミの写真を撮り、小学校の副校長に報告し、

学校側から子ども達に公園のマナーについて話してくれたそうです。

 

Sho 10y / Oscar 6y

Q : 未来の子どもたちのために、これからしていきたいなと思うことはありますか?

 

YUKO :

みんなが主体性を持って自分事になるようなエシカルな暮らしをしていきたい。

1つ1つの選択はいつか自分達に返ってくることや、環境は自分達がどんな未来にしたいかと直結していること。

1人の努力ではなくみんなが当たり前にできる工夫や社会、企業努力が必要なので、パブコメにも積極的でありたい。

声をあげて想いを伝えるということにも興味がある。

とにかく地味に生ゴミを出さない工夫をして毎日の献立を考えたいと思う。

 

Q : いらなくなったおもちゃをリサイクルして作られた大人と子供のための 腕時計
YOT WATCHを実際に着けてみてどうですか?

 

YUKO :

まずいいなと思ったのは子どもが『自分でやる!できる!』と私に言ったことが印象的でした。

そうか、この腕時計はエシカルなだけでなく子どものやる気を後押しする装着し易さや軽さも大切にしているんだなと感じました。

自分でできた成功体験はまたやりたいに繋がるので、時間に興味を持ついいきっかけにもなって知育にもなる時計だなと思った。

まるで付けてないような軽さには驚きです。

 

 

 

 

Q : 子どもたちのYOT WATCHへの反応はどうですか?

YUKO :

付けているのを忘れるくらい軽くて、遊びの邪魔にならないサイズ感だからこそ、

一生懸命に遊ぶことに集中できるし、全く嫌がらなかったです。

 

Q : 親子、夫婦でお揃いで着けられるのはどうですか?

YUKO :

性別や年齢の垣根を超えてみんなでシェアできるのは、モノを沢山買わなくて済むし、

シンプルだからこそどんなコーディネートにもマッチするので、

どれをつけようかな〜と悩む朝の時間が短縮できて有難いです。

 

 

Q : このカラーを選んだ理由は?

YUKO :

家族でシェアすることを視野にいれてシックな色にしました。

 

Q : 今日のコーディネートのポイントを教えてください

YUKO :

2人のわんぱくキッズ達とのお出かけはまず、動き易さ、汚れてもいい服、

遠くに居ても見つけやすいがポイント。

 

 

YUKO / フリーランスPR

小さい頃から温暖化が気になりつつも、子どもが生まれてからより環境について考えるようになる。

趣味は写真や料理、旅行、推し活をしながら楽しくゆるくエシカルな暮らしを送っている。

自分が一体何者なのかはずっと分からない、笑

Instagram @y831325

 

 

ABOUT YOT WATCH

YOT WATCH, MADE FROM TOYS.
おもちゃから生まれた腕時計

子供たちが遊んでいたおもちゃを使って、
カラフルな時計が生まれました。
TOYをぐるりとひっくり返して、YOTへ。
「YOT WATCH(ヨットウォッチ)」。
時計の針をぐるりと前へ。
想いを巡らせ、資源を巡らせ。
優しい時間を、コツコツ刻もう。

 

YOT WATCH Web site

https://yotwatch.com/

 

YOT WATCH Instagram

@yotwatch

 

  • footer_sns_instagram
  • footer_sns_youtube
  • footer_sns_facebook