旅行好きの我が家。
少しでも時間ができると「どこ行く?!」の会話がはじまる。
そんな我が家が選んだこの夏の目的地は「北海道」
北海道といってもエリアによって雰囲気も楽しみ方も全然違う。
ご縁があって今回訪れることになったトマムは、夏に訪れるのは初めてで、
なんとずっと行きたかった「クラブメッド」に宿泊することに!
ところで「クラブメッド」って、みなさまご存知でしょうか??
施設での滞在費が込み込みになった「オールインクルーシブ」というシステムが今では当たり前になったけど、
クラブメッドはまさにその先駆け的な存在!
その歴史は長くて1950年にフランスで誕生し、今では世界中にリゾートホテルを展開している。
だから私のクラブメッドのイメージは、まず「オールインクルーシブ」。
それから子供を預けられるキッズクラブがあって、キッズはキッズの楽しみ方、大人は大人の楽しみ方、が両立できる、まさに楽園!のイメージ。
ウェブサイトや行かれている方のYouTubeやSNSの投稿で事前にリサーチしたけど、
その通りのことが書いてあった。
よかったイメージ通りだ!と思っていた・・・実際に訪れるまでは・・・笑
私の中でのクラブメッドのイメージが(良い意味で)
覆された4日間をギュッとまとめました。

今回の旅行はカナダから帰国した息子も一緒に6人家族で大移動。
我が家の車にこの人数とこの荷物を詰め込むと、助手席以外はもうパンパン。

飛行機を楽しみにしていた次女。
離陸前、滑走路移動中にふと横を見ると・・・もう寝てる。笑
航空会社はピーチを使ったので成田発着だったけど、東京⇔北海道の近いこと!
あっという間に到着!
空港から1時間半ほど車に揺られると・・・
クラブメッドに到着!

寝ぼけながら車を降りたので、外観の写真はないのだけど
星野リゾートのミナミナビーチ(プール)&木林の湯(温浴施設)の目の前なのね!
歩いて15秒は雪でも雨でも移動が苦じゃない距離。
星野リゾートにご宿泊の皆さまはここまでバスで移動されているから、
このロケーションだけでも得した気分。

チェックインと同時に、スタッフの方がクラブメッドの利用方法をレクチャーしてくれる。
クラブメッドではスタッフのことを「G.O(ジーオー)」と呼ぶんだけど、G.Oの皆さまが本当に凄くて!
これは後ほどのお楽しみ。

他のホテルでも今までアクティビティーは色々体験してきたけど、
ここクラブメッドのアクティビティーは固定のコンテンツに加え、日替わりコンテンツがたくさん。
広い施設内で「いま、何が、どこで?」を知るには、クラブメッドのアプリが必須なのだけど、
これがとても便利で、他のアクティビティ重視のリゾートも絶対入れた方がいいのに!と思った。

話を戻して、今回のお部屋がこちら。
6人家族ともなると一部屋では収まりきらなくて、
メンズチームとレディースチームに分かれ、並びの2部屋に滞在。

ベビーベッドもご用意いただきました。
3歳半の娘はもうあまり手がかからないので、
私は夜もゆっくり眠れたんだけど
(写真には写っていないけど、上の娘はソファをベッドにしていただいた)
夫は10ヶ月の息子の寝かしつけが大変で、最終的に抱っこで一緒にベッドで寝ていたらしい。
こちらのチームは爆睡できたので、なんだか・・・ごめん。

支配人ザック氏から手書きのメッセージカードが(涙)
先ほどお話ししたG.O(ホテルスタッフ)たちも凄いんだけど、
クラブメッドの支配人がもう本当に凄すぎて・・・
普通、支配人と言ったらジャーナルへの登場もこのメッセージカードだけだと思うんだけど、
クラブメッドにいわゆるホテルの「普通」は通用しないのです!
支配人ザックの活躍を乞うご期待!

クラブメッドに関しての思い出が濃厚すぎて、何から書き出そうかと迷ってしまうんだけど、
まず一番最初にお伝えしたいのは、アクティビティより、食より・・・環境かもしれない。
トマムの自然が素晴らしいのはもちろんのことで、
私が驚いたのはそこじゃない。
ここ、クラブメッドは想像を遥かに超える
「日本にある外国」だった!

最初にご案内いただいたG.Oは日本人の方で説明は日本語だったけど、
それ以降に、滞在中日本人のスタッフの方に一度もお会いしていない。笑
言語は基本英語。
すれ違うと「Hello~」とみんなニコニコで挨拶してくれる。
レストランの受付も、バーでのオーダーも、アクティビティーの内容も全部英語で、お願いすれば日本語が話せるスタッフの方を呼んでくれると思うけど、ここでのコミュニケーション言語は英語、と思って訪れた方が良いと思う。
英語に苦手意識のある方は、日本にいながら外国を体験できるチャンスだし、
何より英語を勉強中の子供たちにとっては実際に会話してみる最高の環境だと思う。
我が家の3歳も
「What's your name ?How old are you?」
と聞かれて
「Luka ! Three!!!」
と英語で会話していた。
(成長を目の当たりにして母感激)
とはいえ、英語ができなくてもG.Oの皆さん慣れているので
全く問題なし!
言語だけじゃなく、G.Oのみんなはノリも最高で、娘を見かけると
「Hello~My friend!」と必ず話しかけてくれたし、
支配人のザック氏は(まずここで登場!)
時間があるとビュッフェの会場エントランスに立ち、
みんなに挨拶されるだけじゃなく、娘の名前を聞いてからは館内で会うたびに
「Hi! Luka~!」
と呼びかけてくれた。
こんな体験が日本のホテルでできるなんて・・・
もうここは日本にありながら日本じゃないね。
続いて、とっても大事な食事のこと。
ご飯は、基本的には3食ビュッフェの会場でいただきます。
世界各国の料理が並び、
「よく毎食こんなにたくさん用意できるなぁ」
と感心してしまうほどの充実ぶり。
クラブメッドには日本人だけじゃなく、
海外からのゲストも多いのも理由なのかもしれないけれど、
メニューだけ見てもここがインターナショナルなリゾートなんだなというのがよくわかる。




念の為・・・と大量の離乳食を持っていったけど、ほとんど必要なかった。
大食い息子も安心。こちらもオールインクルーシブに含まれています。


こんなにありとあらゆる料理があるのに、3歳の娘はほとんど家と変わらない食事で、
納豆ご飯ばかり食べていた。笑

メイン会場のビュッフェは基本朝昼晩の3食だけど、
もしこの時間を逃してしまっても大丈夫。
バーのあるシアターでは朝食後にもミニビュッフェが開催されているし、
お天気がいい日にはおやつの時間帯に外でsnack partyが行われたり、
夜遅くにお腹が空いてしまった人のための夜食の提供まである。



生牡蠣?!
お腹いっぱいだったけど、白ワイン片手にたらふくいただきました。
牡蠣もワインも、どれだけ飲んで食べてもオールインクルーシブに含まれているなんて・・・
お酒が飲みたい私たちには最高のシステム。

ずっとビュッフェだと、ちょっと違う場所で食べたくなる。
そんな時はぜひ焼肉へ!
ビュッフェ会場とは別にある焼肉レストランHAKUもオールインクルーシブという
信じられない太っ腹リゾート!(一部メニューは有料)

焼肉を焼いてくれるまでに成長した長男。
気がつけば19歳になっていて、あと一年で一緒にお酒が飲めてしまう・・・。

お酒といえば、有料のバーもある。
私は下の2人を見ていて行けなかったけど、
夫と息子は2人で飲みに行っていた。
(息子はもちろんジュース)
最初はビュッフェの時間にきっちり行っていた大きい方の子供たち。
途中から慣れてきて、朝ごはんはパスして、シアターで軽めに済ませたり、
夕食は軽めにして夜食をいただいたり・・・と、
時間に縛られることなく優雅にリゾートを満喫していた。
ご飯の時間にあまり縛られずに、好きな時に好きなものが食べられる、
という自由さが子連れには本当にありがたかったな。

一度に読むのがしんどくなりそうなので、
前編はそろそろ締めますね。笑
でも、最後にこれだけ言いたい!
ギフトショップのセレクトが素晴らしい!

ラコステとコラボしたクラブメッドポロシャツがかわいくて、
初日に買わなかったことを後悔中。
次に行ったら絶対初日に買って、子供達に着せたい!
ちなみに大人サイズもありました。

大注目は!!!
Jellycatがこんなにたくさん売っているなんて!
なぜリゾートで?!と思ったけど、もうこれだけでクラブメッド大好き!と思ってしまった。笑
ずっと狙っているテディとは出会えなかったけど、Jellycatを扱おうと思うセンスが好きです。
後編では、支配人ザック氏とG.Oたちが何がどう凄いのか!や、
他にはないアクティビティーのことなど書きたいなと思っています。
前編の内容を忘れないうちには必ず!
クラブメッド気になる!と思った方必見!
フラッシュセールが開催中です。
クラブメッドでは現在秋冬のフラッシュセールを開催中!
5泊しても、3泊分。STAY 5 PAY 3キャンペーンなど、
お得なプランが満載。
こちらのセール、なんと日本だけでなくモルディブやヨーロッパ、アフリカのクラブメッドなども対象。
今このテキストを打ちながら、年末年始海外のクラブメッドに行けたら最高すぎる・・・
と妄想が止まらない。
セールは9/16まで開催されているようなので、お早めに!
秋冬限定フラッシュセール