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Jour68(フランス門限生活) 手巻き寿司

土曜日、滞在先のモラードの叔父さん家族が来た。
みんな大好きSHSHIを用意した。
手巻き寿司は初めてだったみたいだけど、皆喜んでた。

フランスではホームパーティーでも役割がはっきりしていて、
ゲストは何もせず喜んでもてなされる。
ホストはゆるいがしっかりもてなす。

だからちょっと参加型のご飯にモラードの奥さんのサナは不安顔だったけど、
みんな喜んでたから、良かったー

暖かくて、子供達も庭で遊べてよかった。
ショートカットのアナイス ちゃんはリラとすっかり仲良くなって、
帰り際に車から泣きながら飛び出し、「もう一回ビズしてくる!」と2人でぎゅーと抱き合ってました。

真ん中のマダム、化粧もばっちりでセルフィーもアプリを駆使。
自分の好きなことを体現するってアリ。

この叔父さん家族はステップファミリーで、連れ子同士が15歳の女の子達。
少女漫画でよくあるシチュエーションで、ちょっと憧れてたやつ。

<68日目の私>
10年以上前のカリムの同僚に会いに行った。
彼もパリで暮らし仕事をしていたが、トゥールーズ近郊に引っ越して自宅で仕事をしている。
去年からのコロナ禍で、もうパリには滅多に行かないという。

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

instagram @snack_reiko

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