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Jour79(フランス門限生活) 1日遅れのひな祭り

季節の行事を出来るだけ取り入れたいと思っている。
だが現実はめんどくさかったり、バタバタしてたりで、、、、

パリに行って、虎屋で桜餅や上生菓子を買った。
永谷園さまさまのちらし寿司を作った。
簡単なひな祭りご飯だったけど、家族は喜んでくれたし、
大家さんの家でアペロして、ひな祭りについて説明したり、
有意義だった。

日本は良い形で土着文化が残っているなあと感じる。
伝統衣装である着物や浴衣を着る機会もあるし、
簡単に着られる工夫をしたり、若者が好きそうな要素を取り入れたりとか。
伝統行事をやってあげたい気持ちがあるっていうのもその一つ。

高級桜餅をむさぼるリラ様。

 

<79日目の私>
パリで友達とワーキャー言いながら洋服を見て、
これからどうやって仕事するか、
この肌のたるみやマスクのせいで目立つシワをどうしようかとか、
痩せにくくなっただの他愛も無い話しをした。
帰宅してメイクを落として鏡をみたら、口角上がってるし、
目はちゃんと開いているしで、
人と交流するのは高価なセラムよりも効き目がある。

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

instagram @snack_reiko

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