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People

Jour152(フランス門限生活) リラードモネさん

4連休、マダムの孫がカリム先生にデッサンを習いに来ました。
彼女は美術専門高校への編入を目指しています。

手のデッサン。そして水彩。
誰かがいると俄然やる気が出るリラさん。

手を描くのは難しいので、彼女が考えだしたのは紙に手を置いて、
輪郭をなぞる方法。いいね!
色付けもおねーさんの真似して良い感じ。
庭の花の色付けも集中してました。

マダムの孫のアデルは、高校生。
学校は去年のロックダウンから行ってなくて、常に倦怠感があって、
大好きな絵もほとんど描いてなかった。
祖母であるマダムがなんとか焚き付けて、カリム先生のとこへ3日間通いました。
少し目に光が戻ってきた様な気がした。

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

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