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FERNANDEZ FIS NATSUKO / KANAGAWA

キューバ音楽を聴いた瞬間から、猛烈にキューバへの恋がはじまる。
2016年には、スペイン語とダンスの習得、キューバの生活を体験することを目的に6か月キューバに滞在。
ハバナ大学にてスペイン語を学ぶ。

現在は、キューバ人の夫と男の子と日々キューバの風を感じながら神奈川県で暮らしている。

夫のキューバ風子育てを感心しながら勉強中。

涙ながらに巻くキンパと分けるということ

Hola!(こんにちは)

灼熱という言葉がピッタリの日々。

キューバ人の彼も、

キューバはここまで暑くなかった

と言っている。

 

今日の夕食は、キンパだった。

わたしにとっては特別な食べ物。

キューバにいる時に、すごくすごくのり巻きとか日本のもっちりした白米が食べたくてしょうがない時期があった。

(ちなみに、日本料理店ではかっぱ巻きが800円くらいした。我慢できなくて食べたけど)

(キューバは、白米で食べるよりも炒めて味をつけて食べることが多い)

(彼が日本にきた当初、炊いた白米を赤ちゃんの食べ物と言っていた)

ハバナ大学のクラスメイトで、いつも手作りの料理でもてなしてくれた韓国人の友人(男性)に、「キンパが食べたいの」と言ったら心よく作ってくれた。

もう、最高に美味しかった!

本当に。

その友人は、キューバでキムチも作っていたり。

自国の貴重な食材(キューバでは買えないものばかり)を使って料理をし、もてなしてくれた。

ある時はカレー。ある時はラーメン。ある時は魚料理。

彼のおかげで、何度も満たされた気持ちになった。

(わたしだったら、貴重な食材を惜しみなく使うことができたかな。。。)

 

食べることは生きること

食べて元気になったことが何度もあった。

 

いつも笑顔で、NATSUKO〜と気にかけてくれた。

わたしはいつも、優しさも食べ物ももらってばかりだった。

何か返せたこと、あったかな。。。

 

キンパを自分で作ると、惜しみなくもてなしてくれ、いつも優しかった彼の笑顔が目に浮かび、ウルウルしてしまう。

一度、インスタントのトン汁をあげたらすごく喜んでくれた。

今、彼に恩返しで日本の食料を送りたくても、アメリカの経済制裁によって小包をキューバへ送ることはできない。

 

いつかキューバへ行ける時が来たら、たくさんの食材を持って彼を訪れたい。(彼は現地で生活している)

 

以前にも少し書いたことがあるが、うちの彼が子育てで大切にしているのが、

分ける

という気持ちをもつこと。

自分が食べ物で困っていた時、自分の分を分けてくれた人達がいたから。

その人達も余裕があってわけたのではなく、自分の分をわけてくれたと。

 

たくさん持っている中から、分けるのは簡単。

わたしも、自分に余裕がなくてもそうできる人になりたい。

Chao

 

 

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