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MATERNITY DAIARY – 不妊治療を経て妊娠するまで-

ただいま妊娠6ヶ月。

週数にすると22週と4日ほど。

 

12年ぶりとなる妊娠は、上の子供たちを授かった20代の時とは

驚くほど色々違う!

忘れないうちにブログに記しておきたくて。

(不思議なことに忘れてしまうんだよね、妊娠中の辛かったこととか)

ながーくなりそうなので、今回はベビーを授かるところまで。

 

 

まず、今回の妊娠は欲しくて欲しくてようやく授かったベビーでした。

 

あと少しで長男なんて成人するし、

20代は子育てと仕事のみ、友達となんてほとんど会えないような生活だったから

子供たちの手が離れ、ようやく迎える40代は

「やっと1人で自由気ままに生活できる!」

って1年ちょっと前までは思ってた。

また妊娠や出産や子育てする日が来るなんで、

1mmも考えていなかったし、

正直また子供が欲しいなんて思ってなかった。

 

でも去年、彼に出会ったことで人生が180度ひっくり返った。

子供たちと3人でいた時よりも家族の絆が強くなったし、

自然に彼との子供も欲しいと思うようになって。

こんな日が来るなんて想像もしていなかったなぁ。

(人生どこで180度ひっくり返るかなんて誰にもわからないと

心から言えます!)

 

出会って1週間で結婚の話になり、

彼のご両親に挨拶をしてからはいつベビーができてもいいと思っていたけど、

30代後半の妊娠は思っていたより簡単ではなく・・・。

 

”絶対に欲しい!”

と心に決めていたから、迷っている時間も勿体なくて

すぐに不妊治療専門の病院を受診。

結果的に最終段階の体外受精を経ての妊娠でした。

この間10ヶ月くらい。

 

色々調べまくったので妊娠や不妊治療に関しての知識もかなり身についたし、

不妊治療というものがどれだけ辛く悲しく大変な思いをしなきゃいけないのかも、

身をもって体験した。

同じ境遇にある友人たちや、彼が支えになってくれたことで乗り越えられ

ここまで来たけど・・・女性って本当に大変だね・・・。

の一言に尽きる。

不妊治療に関してはぜひ記事にして欲しいという声も多いので、

いつか別でお伝えできたらと思っています。

 

妊娠までトントン拍子にはいかなかったけど、

大変だったからこそ、より命の重みと尊さを噛み締めながら

妊婦生活を送ることができたことは結果的によかったと思う。

 

何より、命を授かり、子供を育てていけるということは当たり前のことでは

ないんだ、というのを強く感じることができて

(今まで当たり前の日常になってしまっていたけど)

今後どう生きていくかを考えた時に、私の人生観にも影響を与えるような

インパクトだったことは間違いない。

 

待ちに待った妊娠だけど、

ここからが不安と心配の日々だった。

 

・・・また次回!

お腹が出てきた頃。

箱根の富士屋ホテルに撮影で1人で泊まった日。

(14w0d)

Writer

ASUKA ISHIKAWA / TOKYO

TIAM FOUNDER / PR

キッズから大人まで国内外のファッションブランドのPRと、広告のアートディレクションを手がける。
その経験と知識を集約しキッズファッションマガジンTIAMを立ち上げる。

16歳12歳0歳の母。

Instagram @asuka__ishikawa

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