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MATERNITY DIARY – シロッカー手術で入院した話 –

今回の妊娠では、既に一度入院を経験済み。

 

婦人科で受けた子宮頸がん検査で引っ掛かり、

円錐切除(放っておくと癌に移行する可能性がある細胞を切除する)

手術を受けることになったのが

2人を出産した数年後、厄年の32歳。

(周りの友人でも結構多いので、必ず毎年子宮頸がん検査は受けましょう!)

 

おかげで普通よりも子宮頸管が短く、

加えて息子も娘も33週で破水、34週で出産の早産だったので、

今回の妊娠では

「子宮口を縛る手術(シロッカー手術)をします」

と早い段階で言われていた。

 

実際に手術をしたのは14週。

過去手術経験はあるけど、それでもあの手術台の上に上がるのはやっぱり怖いし、

何より意識があり下半身麻酔なのが辛かった。

 

そのまま8日間入院になり、コロナ禍で面会NGの為誰にも会えず・・・。

夜仕事が終わると必ずFacetimeで電話してくれる旦那さんと、

携帯越しに見える子供たちと動物たちが救いだったなぁ。

 

振り返るとあっという間の出来事だったけど、

その時は退院できる日を指折り数えていたし、

できることならもう出産までは入院したくない!

 

そんなわけで、その後は割と慎重に生活しています。

 

もう仕事はほぼ家だし、

移動は全て車だし、

(そろそろやめないとと思いつつまだ運転してます)

 

調子が良くないと、駅まで10分歩いただけでもお腹が張っちゃってしんどい・・・

なんてこともあるので、運動はしないでたくさん横になってます。

 

周りを見渡すと、仕事関係で今妊娠中の方が本当に多くて。

みんなまだバリバリ働いてたり・・・を見ると情けない気持ちになってしまうことも

あるのが本音だけど、この命を守ってあげられるのは自分だけだから、

しばらくは妊婦であることを思い切り満喫しようと思っています。

 

 

間もなく8ヶ月になるので、徐々に出産準備もはじめました。

 

抱っこ紐、上2人の時はベビーカーばかりで数えるほどしか使わなかったけど

(当時はエルゴがなくて、ベビービョルンを持ってた)

今回も一応用意しよう。

どこのにしようかな〜

 

 

 

Writer

ASUKA ISHIKAWA / TOKYO

TIAM FOUNDER / PR

キッズから大人まで国内外のファッションブランドのPRと、広告のアートディレクションを手がける。
その経験と知識を集約しキッズファッションマガジンTIAMを立ち上げる。

16歳12歳0歳の母。

Instagram @asuka__ishikawa

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