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キューバの帰省土産と今のことを少し

Hola!(こんにちは)

あっと言う間に、2022年最初の月も終わってしまう。

彼が年末にキューバに帰省した。

お土産と今の話しを少し。

やっと待機期間も無事に過ぎたので。

 

何よりこのコロナ禍、渡航の為に新たに増えた必要書類、はじめてのルートでの渡航にバタバタだった。

そして何より、コロナが心配だった。

 

無事に帰宅した時は、ホッとした。

 

2年ぶりの帰省。

買ってきてくれたお土産の一部を紹介します!

わたしのリクエストは珈琲。

キューバの珈琲はオーガニック。

深みのある味わいのに苦味、酸味がない。

毎日、この珈琲が飲めるのは本当に幸せ。

この珈琲を用意しながらの珈琲タイムは、気持ちもほぐれる。

ひきたての珈琲を買ってきてくれた。

なんと2年前の新聞紙にくるまれて登場した珈琲。

超シンプル包装。

 

こちらは蜂蜜。

リサイクル感満載のペットボトルに入った蜂蜜を2本分を買ってきてくれた。

色が濃い。

しっかりした味なのに、ベタつく甘さがなくとてもとても美味しい。

冬でも固まらない。

 

こちらは子どもへのお土産。

私が欲しいカッコ良さ。

その他、子どもにえっ、これどうするの?!と思うようなお土産も。

せっかくのお土産なので、文句はグッと飲み込んだ。

 

彼が自分に買ってきたタバコサイズの葉巻。

キューバといえば葉巻。

紙ではなく葉で巻いてある。

思わず吸いたくなる美しさ。

ロミオとジュリエットの美しいパッケージ。

 

毎週日曜日に熱いライブが開催されている

Callejon de hamel。

以前は観光客とキューバ人で盛り上がっていた。

今、観光客は激減しているのに、彼が撮ってきたビデオをみると人も多く前より盛り上がっているように見えるのは気のせい!?

(ビデオを載せたかったけれど、載せられませんでした。残念。)

 

キューバは今物価、食料品価格が高騰。

彼も大好きな玉子すらほとんど食べなかったらしい。

ビールも一缶400〜500円。

現地用のレストラン、パラダールは以前200円くらいでステーキがのったプレートが食べられたのに今は倍かそれ以上の料金らしい。

 

キューバは配給があるけれど、配給される品数も量も現在かなり少ないらしい。

 

キューバで暮らす人達が、食べ物に苦労せずに暮らせるようになればいいと思う。

 

以前、誰かのブログでキューバでプールに入った後に具合が悪くなったというのを読んだことがある。

彼は今回、親戚や友人とプールに行った。

写真をみるとお洒落で素敵なプール。

でも、その後行った人は全滅だったらしい。

きっと口から入ってしまった水のせい。

キューバのプールには注意。。。かも。

 

Chao

Writer

FERNANDEZ FIS NATSUKO / KANAGAWA

キューバ音楽を聴いた瞬間から、猛烈にキューバへの恋がはじまる。
2016年には、スペイン語とダンスの習得、キューバの生活を体験することを目的に6か月キューバに滞在。
ハバナ大学にてスペイン語を学ぶ。

現在は、キューバ人の夫と男の子と日々キューバの風を感じながら神奈川県で暮らしている。

夫のキューバ風子育てを感心しながら勉強中。

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