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Sweets for thanksgiving dinner

感謝祭(Thanksgiving) は、その昔、アメリカに移住してきた人々が飢えそうになっている時に、ネイティブアメリカンの人々がトウモロコシの作り方を教えてくれて、秋の収穫時に一緒にお祝いをしたことが由来ですが、今は家族が揃って色々なことに感謝をしながら食事をする集まる大事なイベントになっています。(もちろんこの休みを利用して旅行する人達もいますが、まだまだ日本のお盆よりは家族で集まる方が多いかな?)

特に夫の両親はウエストバージニア出身で、こういうイベントは昔から大事にしているので、毎年Thanksgiving  はウエストバージニアのグレートグランマの家に集合します。

そして親戚がそれぞれ担当する料理を持ち寄るのですが、うちは義叔母がターキー、義母が付け合わせとデザート、と昔から決まっているので私はデザートを手伝っています。

Thanksgiving は持ち寄るデザートも秋に由来するものと決まっていて、パンプキンパイ、ピーカンパイ、あとはアップルパイでもよい、とのこと。

なので私は長女のリクエストでグルテンフリーのアップルパイを。

大量の皮むきが大変。アシスタントが欲しい。

 

生のままフィリングであえて同時に焼く

 

ちょっと可愛くなるようにカバーして

焼けたてからアップルローズを飾りました。

去年は上に荷物を置かれてアップルローズが潰れたので、今回はラップをしてから保冷剤を入れてバスケットにいれ、さらに保冷バッグに入れて完璧!

それからマカロンはThanksgiving sweets ではないけれど喜ばれるので。

ひたすら焼いて挟む。

今回はバニラ、チョコ、レモン、ストロベリー味

こちらも潰れたらいけないのでタッパーに入れて準備。

 

あとは9時間かけてウエストバージニアまで車で行くだけです!今回はブラウニーも連れて行くのでドキドキ。。

 

 

Writer

SHIHO LAYNE / CONNECTICUT

四年前に渡米。
非常勤講師をしながら、アメリカコネチカットで三人娘を子育て中。

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