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わたしの愛するコスメたち 〜化粧水とボディ編〜

とにかく乾燥することが嫌いです。

バスルームから出た後の、あの肌がパリッとする感覚が大嫌い。

 

だから冬場はバスルームにボディーローショーンを持ち込んで、

タオルで身体を拭いたら外に出る前に全身保湿してる。

そんな私の強い味方。

 

 

顔もボディも(最低限の)質より量。

ケチらず足の甲から背中まで全身に塗りたくる。

背中も乾燥するから、夏でも塗ってます。

キュレルはポンプ式で惜しみなく子供達も使えるからこの冬大活躍!

 

化粧水は美容ライターの友人に

「15分かけて念入りに押し込めるのが理想」

と聞いて、最低3回、時間のある時には5回くらい

「もう肌に入っていかないわ〜」

という限界まで、これまた毎回大量に使うから、コスパも考えて無印良品に行き着いた。

 

SK2にTHEREEにWELEDAにオールインワンのドクターシーラボやipsaまで  etc...

10台後半から化粧水はいろいろ試してきたけど、正直、無印の化粧水で十分な気がしています。

ケチって使うより、とにかく量を押し込めることの方が私には合っているなと。

 

話は変わりますが、16歳くらいだったかな・・・

母の部屋に置いてあったVOGUEかSPURに書いてあった美容コラムが今でも私の心に残っていて。

「本当の美人は、足のかかとまでツルツル。あなたのかかとはツルツルですか?」

って。

当時の私にすごく響いて、今でも私の美に対する原点。

人に見られるところを美しく保つのは当たり前で、人からは見られることのない

自分だけにしかわからないようなところ。

ある意味自己満といえば自己満なのだけど、そういう細部にまで気を使えるのが

美しい大人の女性だなと思っています。

 

それって、何にでも言えることだけど。

洋服を作ることも、ブランドを作っていくことも一緒で。

外側から見ていたら一見わからなくても、やっぱり本気で物作りしているブランドは

袖を通せば全然違う。

デザイナーに話を聞けば、洋服と自分のブランドに対する愛情や熱量が凄い。

そういうことって、あからさまに表に出ているものではないけど、結果的に皆に愛され、

残っていくブランドはさっきのカカトの話と一緒で、そういう見えないところまでこだわりぬいてます。

 

話が美容から大幅に脱線したけど(会話でもよくある傾向)

このTIAMも、お金をかけてもっと一気に広げることや、広告をとっていくことは

できなくはないけれど、そうじゃなくて。

ちゃんと本当に「いいな」と思ってくれる人たちに愛され続いていくメディアに成長

していってほしいなと思ってます。

 

さぁ。明日もまた頑張ろう!

 

 

Writer

ASUKA ISHIKAWA / TOKYO

TIAM FOUNDER / PR

キッズから大人まで国内外のファッションブランドのPRと、広告のアートディレクションを手がける。
その経験と知識を集約しキッズファッションマガジンTIAMを立ち上げる。

16歳12歳0歳の母。

Instagram @asuka__ishikawa

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