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6年ぶりの東京

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先週、6年ぶりの東京に行ってきました。

6年前は8月に展示会のお仕事で、その後に九州の実家に帰って地元の友達や親、そして親戚に子供もう一人作る事にした〜って宣言した夏でした。ニューヨークに帰って9月には仕事でパリ、10月には妊娠してた2013年。

その子がシャーロット日和ちゃんで、今月もう5歳になります。

その時14歳だった秋月ちゃんは20歳になり、念願の東京でのインターンシップ。

外資系の会社とは言えども体制は日本仕様。銀髪だった髪の毛も染めて、指定された丸の内スタイルの格好しての通勤です。

一番大変だったのはお給料を入れてもらう日本の銀行口座の開設。

アメリカではオンラインで開設出来るのが当たり前になっている昨今、日本の現状に驚かされることに。。。今の日本では自宅か勤務先の近くの支店じゃないと口座を開けられないんですって!

勤務先近くの麹町支店に回され、勤務先の住所を記入(証明要らず)、自宅の住所はパスポートの最後のページに私の妹の横浜の住所を手書きで記入するというアナログな事で(証明要らず)通帳を発行してくれたというオチ。

何とも腑に落ちないシステムに???が飛び交いました。改めて自分が半分外国人になりつつあるな。。。と実感🙁

滞在3日間は準備であっという間に終わったのだけど、その合間のランチやディナーで友人たちと会い、TIAMのアスカちゃんとはモーニングでミーティングも出来ました。

最後の一泊はたまたま出張でいらしてた大先輩のMAKIEのマキエさんのホテルに転がり込み、帰る日には又々たまたま来てたスペインのBOBO CHOSESのみんなとランチするというサプライズ。

2週間ぐらいいたような気分でした。

ニューヨークに帰ってきて1週間が過ぎて、イスタンブールと東京が夢の中での出来事だった様な気さえしています。

さあ来週も頑張ろう!

ドローイングby天野喜孝

Writer

AKIKO MUKAE / NEW YORK

向江朗子

福岡県久留米市出身
東京造形大学絵画科卒業後、1996年渡米。
ニューヨークでアーティスト天野喜孝のアシスタントを始める。
1998年、第一子を出産。
2007年にATSUYO ET AKiKOを設立。
2014年、第二子を出産。
現在20歳の大学生と4歳の幼稚園児をシングルマザーで奮闘中。

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