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FERNANDEZ FIS NATSUKO / KANAGAWA

キューバ音楽を聴いた瞬間から、猛烈にキューバへの恋がはじまる。
2016年には、スペイン語とダンスの習得、キューバの生活を体験することを目的に6か月キューバに滞在。
ハバナ大学にてスペイン語を学ぶ。

現在は、キューバ人の夫と男の子と日々キューバの風を感じながら神奈川県で暮らしている。

夫のキューバ風子育てを感心しながら勉強中。

街歩きと根っこ

キューバで過ごす時間の中で、何が楽しいかって、街歩き!

暑い暑い日々、窓やドアを開け放している家が多い。

(冷房のない家が多いから)

カーテンを引いていない家も多く、歩いていると部屋の中が自然と目に入る。

歴史ある建物、薄暗い部屋、ソファや揺り椅子でくつろぐ人、家族や友人と話している人達。

カラフルな洗濯物。

なんとなく漂う哀愁。

しめきった家が多い日本。

キューバでは目に入る風景に、心奪われながらただただ歩いていられる。

(でも、日中はとても暑いから歩くなら夕暮れ時をオススメする)

そして、繁華街的な通りを歩いていると、とにかく声をかけられる。(ナンパ)

多くの場合、外国人と仲良くなって、お酒をおごってもらおうとか、夜、踊りに連れて行ってもらおうとか。。。

そして、キューバ人の特徴だと思うけれど、結構しつこい。

ある日、街歩きをしている時にナンパされた。しつこかったけれど愛嬌がある彼ら。

無視はしたくない。

「〜に行きたいんだけど、どうやって行けばいい?」

と聞いてみた。

一生懸命に教えてくれて、あっさりバイバイできた!

次からはこの手でかわすことにした。

私流ナンパかわし術。

どうしてだろう。

キューバ人は、根っこはきちんと純粋な人が多い。

だから、また会いにキューバへ行きたくなるのかな。

 

ある日の夜中、急用で行かないといけない場所があり、ビシタクシー(自転車タクシー)を探していた。

その時、とーってもしつこい男子グループがナンパしてきた。

「私、今すごく急いでいて、ビシタクシーを探しているの」と真剣に言ったら去っていった。

しばらく歩いていると、後ろの方で口笛(?人を呼ぶ時に口で鳴らす音)が聞こえた。

振り向いてみたら、さっきのグループがビシタクシーここにいるよー!と教えてくれた。

根っこは、純粋。

(その後、乗ったビシタクシーの運転手さんに、こんな時間に一人で出歩いてはいけないとさんざんお説教された)

 

キューバ人は大きな音に寛大で、家やお店の中からは大音量の音楽が溢れ出ている。

怒るどころか、むしろ溢れ出る音楽にのって踊ってしまう人達。

(最近無性にこの溢れ出る、少しザラついた音が聞きたくてたまらない)

(日本では大音量は、近隣とのトラブルのもと。

何度主人に説明し、音量を下げるように言ったことか。今も時々言わないといけない)

(いつも不思議に思うのは、キューバ人は大音量の中でも話しができる。私は、音に邪魔されてよく聞こえず、会話にならない)

 

また、あの喧騒の中を歩きたい。

キューバでの日々。

つづく

Chao

 

 

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