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樽山リナ / TOKYO

スタイリスト
兵庫県生まれ。
スタイリスト
雑誌・カタログ・広告などで女性やキッズ、インテリアなどのスタイリングを手がける。がんばりすぎない等身大のスタイルがモットー。
2016年12月 男の子を出産。

instagram @taruyamarina

2才半の交渉術

帰省していとこ達と遊ぶ中できづいたけど、だいぶ話せるようになってきた28ヶ月の息子の交渉術がおもしろい。

3歳上のいとこがカメラをさわっていて、自分もさわりたくなった息子は

「ねーねーパパがよんでるよー」

「ねーねーママがあっちでよんでるー」

「手つないでいっしょにいこー」

など言葉たくみに嘘をついて、いとこをカメラから引き離そうとしてたり、

みんなで温泉に入ってた時はお風呂を自分とママだけで独占したいと思ったのか、私の妹といとこに

「ねーねーあっち(水風呂)のちゃぷちゃぷいこー」

「さっちゃんあっちいこー」

と言って、実際に少し自分も水風呂の方に行くと見せかけて、2人が水風呂に再び入るとしめしめと戻ってきたり。

交渉というかずるがしこいというか。

考えてることはひどいんだけど、手段としてはどうやら平和主義みたいで、異年齢保育である保育園でも同じ年以上のとられたら叩いたりすることはあるものの、年下の子には手を出さずに交渉してるらしくて逆に攻撃されて心が折れることもあるらしい(かわいい)

たしか1歳のはじめくらいの全くしゃべれない時期に保育園の先生に、息子が他の子が遊んでるおもちゃが欲しかったときに、違うおもちゃを持っていって交渉してるみたいでしたよー交渉決裂してましたけどそんな小さい子ではじめて見ました。

って言われたことがあるし、その頃から大人に会ってかわいいーと言われたり声かけられると分かると、うそ寝するようになったり。

教えたわけでもないのに子どもの性格ってつくづく面白い。

マイペースで周りがやってるから着てるからこれしようが効かない長靴以外はかない!みたいな性格と交渉する性格が相まって、保育園の先生は言うことを聞いてほしい時はいつも息子に交渉してるそう。

(川でも安定の長靴)

親にも交渉してくることはあって、おやつを食べる時に息子が「5たべる」と言うから私が「たくさん食べてるし3つしかだめ」って答えるやり取りをしばらく繰り返してると、「じゃあ4たべる」とちゃんと中間案を提示してきたり。

もっとスムーズに話せるようになってきたらどんな交渉術(うそ)を繰り出すかはたのしみだけど、交渉が苦手な私からするとこわいな。私は0100かみたいな交渉しかできないんだけど鍛えられるかな

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