キューバの首都ハバナには、海岸沿いに伸びる歩道がある。
その名もマレコン。
この歩道がとにかく楽しい!
夕暮れ時から、人々が集まってくる。
週末の夜は、夜中の2時を過ぎても賑わっている。
(夕暮れ時のマレコン)
(マレコンで練習するミュージシャン)
キューバの家庭は、クーラーがない家が多い。
夕涼みをかねて繰り出す。
(でも、それだけではない)
家族で寄り添って過ごす人
恋人同士
歌っている人
友人達と来ている人
踊っている人
ここにくると、大切な人達と過ごす時間がとても大切な過ごし方だと実感する。
本当に。
(野外、海沿いだからその時間は彩りを増すような)
(夜中を過ぎても、小さな子供が家族と過ごしていたりして、早寝、早寝!と目くじらをたてなくてもいいのかなと思ったりする)
座っていると、花束、ポップコーン、ブドウ、ワイン、おもちゃなどいろいろなものを売る人達が目の前を通り過ぎる。
流しのミュージシャンも。
実に賑やか。
(私はこのブドウが好きだった)
私もよくマレコンに行った。
座って過ごしたり(だいたいお酒を飲みながら)、
とにかく歩いて、その雰囲気をあじわったり。
気がつくと夜中ということもしばしば。
キューバに行ったら
マレコンに行かずにはいられない。
(マレコン沿いのホテルに泊まった時に、先に伸びるマレコンを撮ったもの)
(マレコン沿いをココタクシーという、バイクのようなタクシーで通った時の写真。このココタクシー、ドアもシートベルトもないのに結構とばす。。。↓)
Chao
(明日は、主人がキューバの帰省から帰国する。
どんな香りを運んできてくれるのかな。。。)