うちの子は、2歳。
絶賛イヤイヤ期中。
日本では、イヤイヤ期と反抗期は成長の過程、この時期を通過して成長していくと位置づけられている。
なので、ある程度のことは仕方がないのかなと思っていたけれど、どうやらキューバ は違うらしい。
(あくまでも、主人が言うことだけれど。。。)
イヤイヤの中でも、反抗的な態度には厳しく対応し、小さなうちからRespeto(尊敬)する気持ち
を培っていくという。
だから、日本の思春期の反抗期は?という感じらしい。
小さなうちに、きちんと教えないからだと。
キューバのママ達は、怒ったらこわいよ〜
と、よく主人は言う。
でも、そのかわり子ども達はギャァーと言って反抗しないと。
日本はうちの子も含め、ギャァという子が多いことに驚いている。
小さなうちに、しっかりと教えなければ大きくなってから、その反抗はもっとひどくなると。
小さなうちにママが厳しくしつけても、みんなママが大好き。
大きくなってからもママと仲良し。
以前、キューバから日本へ帰国する飛行機の中で、母と息子(たぶん20才ちょっとくらい)のキューバ人親子と隣り合わせの席になった。
とにかく仲が良い。
さっき、空港でカップルだと間違われちゃったわ、と笑いながら言っていた。
うちの主人もママが大好き。
一番の友人でもあると言っていた。
私も子どもとそういう関係を築きたい。
キューバにいる時、年配の女性と仲良くなった。
ある時、私の友人が「あの人は、噂好きだけれど、歳上の人だから、彼女の意見には耳を傾けた方がいい」と、言われたのが印象的だった。
Respeto(尊敬)の気持ちを自然に持っている。
怒っても、全然こわくないと言われる日々。
楽しくて難しい子育て。
トイレトレーニング@キューバもなかなか衝撃だったので、そのうち書きたいと思う。
Chao
写真はキューバで出会った子供達。
瞳がキラキラしている。
元気いっぱい。