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スライムワークショップ

娘がスライムを作り始めたのは

一体いつからだったかな。

 

スライムを作ること、触ることが好きで好きで、

朝から晩までこねる日々。

 

私と一緒にパリにいる間も

「あ〜スライムが触りたい!」

と言っては

「あ❤︎ スライムの感触にちょっと似てる❤︎」

と私の二の腕をモミモミして、気持ちを落ち着けていました。笑

 

インスタのストーリーズに娘のスライム好きをアップしていたところ

「ワークショップやってください!」

という声があり、第一回目は今年の夏に中目黒のイベントで。

 

二度目はTIAMのハロウィンパーティー。

 

そして昨日は、縁あってラフォーレ原宿で開催された

ラフォーレマーケットでスライムワークショップを開催させていただくことに。

 

オリジナル看板も作成。

 

 

みんなが必ず通る、日当たりのいい最高のロケーション。

 

今回は事前予約がメインで、予約開始とともに、あっという間に完売してしまったようで

嬉しい限りです。

 

 

 

お手製の「スライムの作り方」は

みんなが家でも作れるように。と先生自ら手書きしたもの。

 

 

今回も相棒が一緒。

彼がいてくれるから、娘は安心して自分が前に出られるんだと思う。

本当にいいバランス。

 

 

「学校には行きたくない」

と、以前より休みがちだった小学校は、ここ二ヶ月で全く登校できなくなりました。

 

家ではひたすら絵を描いて、スライムを作って過ごす娘。

休みの日には学校の友達と遊ぶこともあるし、

毎日楽しそうにはしているけど、それでも正直、親としては不安で心配な面も

たくさんあって。

先生や専門機関に相談して対処しようと思っても、

娘にとってのベストは一体何が正解なのかわからなくて・・・

今、何よりも私が心配なこと。

 

でも、この日の娘の生き生きした、楽しそうな顔を見ていたら

ちょっと気持ちが楽になったというか・・・

「楽しかった〜!」

という娘の感想を聞いて

「好きなことを、思いっきりできる環境をもっと作ってあげたい」

と強く思った。

 

 

 

子供は放っておいても大きくなる。なんて嘘。

子育てはどんどん難しくなるし、お金だってかかるし、悩み事は増える一方。

 

でもそれ以上に、私自身を成長させてくれるきっかけを与えてくれるのは、

いつだって子供達で。

(子供がいなかったら今の仕事はしていなかったと思うし)

 

娘の純粋な「好きなことをみんなにシェアしたい」と思う気持ちこそ、

仕事をしていく上で、とても大事なことだなと改めて教えられる。

 

これからも一緒に楽しいことをたくさんシェアしていこう!

 

Writer

ASUKA ISHIKAWA / TOKYO

TIAM FOUNDER / PR

キッズから大人まで国内外のファッションブランドのPRと、広告のアートディレクションを手がける。
その経験と知識を集約しキッズファッションマガジンTIAMを立ち上げる。

16歳12歳0歳の母。

Instagram @asuka__ishikawa

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