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アムールの国の作られ方

前回の年下彼氏の投稿で、ママの英才教育すごい!ってFBにコメント頂いて、気付きました。
そーか、ママの教育のお陰でこの国はアムールの国なんだと。

色んな愛があるけど、愛に優しさ思いやりは必須なはず。
特に女性は優しく気遣われるととても嬉しくて笑顔になる。
女が笑顔になればみんな笑顔になる。

フランスに来て途中アジアを挟み1年半。
今もしっかり覚えてるエピソードをシェアします。

街のスーパーの扉の前に、マダムと二十歳そこそこの青年。
青年はマダムにいちべつし、スーパーの中へ入ろうとすると
マダムは言います。

「これは誰の為のドアなの?」

 

 

青年はハッとして、ドアを開け
「どうぞ、マダム。これは僕が開ける為のドアです。」

メルシー、良い一日を!
とお互いに笑顔になり、スーパーへ入って行きました。

愛嬌とユーモア、最強。
毎年自分もそうありたいと願って、結局イライラしてる。
2020年、これからは色々時間や状況は待ってくれない時代になるから、
今日から1日いちユーモア、いち愛嬌をモットーに
頑張って生きていく。

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

instagram @snack_reiko

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