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路上文化とちょっとしたエコ

Feliz 2020

まずは、ちょっとしたエコの話しを。

物不足のキューバ、サランラップは一般家庭では使わない。

では、私たちだったらラップを使いたいなぁという場面でどうするのか。

お皿で蓋をする!

彼が料理をするのをみていて、気がついたことだった。

たとえば、切った野菜をボールに入れてお皿で蓋をする。

私も最近は真似をしている。

 

路上文化

最近読んだ本に、「パリには路上文化というものが色濃く残っている」と書いてあった。

あぁキューバも路上文化の国だなぁと思った。

歩道でドミノ(マージャンみたいなもの)をする

男性たち。

店先でチェスをしたり。

子供たちは、空き地や路上で遊んでいる。

(お手製の車?で遊ぶ子供)

立ち食い系のカフェテリアもとても多い。

(ミヌータという、白身魚のフライをパンでサンドしたものを買い求める人達。

これが、すごく美味しい!すぐに売り切れてしまう)

玄関先に椅子をだし、通りを眺める老人。

道端で話し込む人々。

路上での夫婦喧嘩(?)を見たのも、一度や二度じゃない。

(どの喧嘩も女性がくってかかっていた)

時には、道の一角をしきってライブが行われていたり。

とにかく、通りに人がいる。

オープンエアなお店もとても多い。

路上文化。

あーだからキューバの街歩きは楽しいんだと

再認識。

今年もよろしくおねがいします。

Chao

 

Writer

FERNANDEZ FIS NATSUKO / KANAGAWA

キューバ音楽を聴いた瞬間から、猛烈にキューバへの恋がはじまる。
2016年には、スペイン語とダンスの習得、キューバの生活を体験することを目的に6か月キューバに滞在。
ハバナ大学にてスペイン語を学ぶ。

現在は、キューバ人の夫と男の子と日々キューバの風を感じながら神奈川県で暮らしている。

夫のキューバ風子育てを感心しながら勉強中。

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