昨日の朝4:30に着信あり。その日の夕方メジャーブランドのgo seeに行ってもらえないかとテキストメッセージがありました。
私に?
Go seeというのはオーデションのことで、主にモデルのお仕事に使われます。あとはキャスティングということもあるけどこれは何かお仕事内容がはっきり決まってる時に使うのかな?
日本では全部オーデションと言ってた気がしますが、こちらでオーデションとは主に演技系です。
モデルでもない私がなぜ呼ばれたのか気になったので、本当に私か、写真はあるのか、ときいたところある、そうだよ、SHIHOが呼ばれたよ、と。なんでやねん、と。この事務所に写真渡した覚えないし。
一つだけあるとすれば前に娘を連れて行ったキャスティングでお母さんも撮ってといわれ(母役)、撮ったらoption(最後の2人くらいだから予定開けておいてねっていう)に私が残ったよというあれか?? どんな写真か見てみたいものである。
昨日は夕方送り迎えが鬼のようにあったので、いけません、と断った、がよく見たらクライアントが今日長女が行く予定のと同じでないか。
なのでとりあえず2人して行ってきました。
天気が良いとは言い難いNYC。
それでもビル群が見えてくるとわくわくします。普段山道なので。
車で行くのも結構慣れましたが、いまだにシティにはいるのは緊張します。ポイントはすごい運転をしてくる車がいるけど、あせらず、とりあえず一定の速さで走っていれば大丈夫ということ。向こうも見計らって急な車線変更したりしてくるんですが、こっちが急な動きをしていなかったら軽いブレーキくらいでぶつからずに済むでしょう。
クラクションもやたらと鳴らしてきますが、自分にじゃないと思うことでイラッとせずにすみます。
せっかくなので長女の好きなグルテンフリーのケーキ屋さんにより、セントラルパークを横断してスタジオへ。
ダコタハウス?と思って撮ったけど全然違った?
Go see 会場に着くと、いるわいるわ、かわいいモデルちゃんたちと、明らかに骨格の違うモデルさんたち。長女はおいといて私の場違い感。付き添いのお母さんたちはいるけど不安になり受け付けの人に私はほんとによばれたのか、と聞くも、自分はわからない、中で聞いて、と。30分以上待ち中で聞いてみたら、あ、じゃあ確認します、と。モデルですよね?と言われ、いや、違う、彼女の母ですと言うと困惑顔。でも一応聞いてくれて私も撮ることになりました。まじか。でもジャケットの下にちゃんと指定されてた服をきてた私のやる気。宝くじも買わないと当たらないしね。
というわけで、ものの1分で終わって帰ってきました。また受かったらご報告しまーす!←受かる気かいっ