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東京から車で90分|グランピングができる農園リゾート『THE FARM』

今後もしばらくは「子供が安全に楽しめる場所」をキーワードとして、屋外施設を探し求める日々が続くはず・・・

ということで、今更ですが、千葉県香取市にある農園リゾート「ザ ファーム(THE FARM)」の宿泊レポ、まとめておきます。

私たちがここに行った時はまだ、“他国でコロナという病気が流行しているらしい” という程度の情報しかなく、まさかこんなことになるとは夢にも思っていなかった頃で、ようやく本腰入れてキャンプ始めたいと言っていた矢先、たまたま縁あってお声がけいただきお邪魔したこの施設。キャンプ場というより、いわば、大自然の絶景ロケーションの中で、寝泊りできる農園リゾート施設だった。

虫やだし、トイレ汚いのやだし、お風呂ないし、ご飯めんどくさいし、週末くらいゆっくりしたい。
でも、子供のために、人混み避けて、自然の中で安全に思い切り遊ばせてやりたい、、
というインドアなママさんや、キャンプ疲れに怯えるパパさんには、特におすすめ。
(ちなみにこちらPRではございませんw)

ここは、日帰りBBQも可能で、キャンプは、全部持ち込みのキャンプスペース(まっさらな区画のみ)のエリアから、エアコン完備の備え付けテント泊が可能なグランピングエリアもあり、さらには、ホテルのような設備が整ったお部屋で、景色は農園、外を見上げれば星空。。という棟もある。

夏になると人工の小川がちょろちょろ流れているじゃぶじゃぶ池もあり、ここなら小さい子供でも安心して遊ばせられる。

こっちのグランピングエリアはファミリーには最高。

テントから一歩外にでれば小川、奥にはアスレチック。

このアスレチックエリア内、直ぐ隣脇のテントに宿泊することもできる。

朝起きて、テントを出て、滑り台を降りたら遊具使い放題。。

子供の頃に誰もがみた夢の世界じゃないか?

小さな敷地内の森を少し登って

抜けた先には、(この時はオフシーズンで使われてなかったけど)

BBQができる場所があり、
森の斜面を一気にすべり降りるジップスライダーのアクティビティーが人気とのこと。

さらに進むと、


農園が広がっていて、貸農園と野菜収穫体験農園に分かれている。

貸し農園は年会費を払えば、スタッフが畑を管理してくれて
一年中、季節の旬野菜を収穫することができるシステムらしい。

我々は体験コースの方へ。

こーゆーのありがたい。長靴とかもってきてなかった。

ふたりとも白菜のサイズにびっくり。

このかぶ、自分たちで採って、マヨネーズで食べた。
普段食べないような野菜をムシャムシャ食べた。
こういう体験をさせてあげられるのが食育の観点からも、本当にありがたい。

収穫した野菜の要らない葉っぱはヤギたちにあげます。(無料)

翌朝も早起きして、真っ先にヤギたちの元へ走って行ってた。笑

全て施設内にあるから部屋を飛び出して行っても安心だった。

 

途中、ホットサンドを焼いていたり、

フィンランド式の本格サウナに入れたり、
その時期に合わせていろいろなイベントを開催しているようです。

今回我々が泊まったエリアはここからさらに数メートル歩いた先。

こちらのコテージ。

こっちの入り口を使ったのはこの時1回だけ。

出入りは基本部屋のテラスから。

キッチンもコンドミニアムタイプだったけど、1回も使わなかった。なぜなら、

敷地内に温泉があって、そこにお食事どころがあるからです!!

朝はこのようにビュッフェになっていて、お昼はカフェもあるので全て事足りてしまった。。(BBQもあるしね。)
でも、コロナ後で色々変わってるかも。。(その辺りは直接問い合わせてみてね。)

今回行った時はオフシーズンで、色々閉まっていたけどそれでも、ちゃんと管理センター(受付)みたいなところもあってあちこちにスタッフがいて、子連れだと特に安心できる。

ここは受付兼ラウンジみたいになっていて、コーヒーが飲めたり、電子レンジが使えたりもする。花火も買えたよ。

そして、トイレ。

めっちゃキレイ。

そして(サイン見えます?)
ここ、「温水が出ます」 (エアコンも効いてるし。。)

 

キャンプ場ですよ?w

 

ちなみに、区画のみのキャンプスペースはこんな感じ。
奥の小屋はトイレと自販機。

日帰りでBBQするもよし。

自分でテント張って、本格キャンプの予行練習に来るもよし。

夜は焚火をしながら夜空を見上げ、

朝はとれたての新鮮野菜をいただき、

昼は子はヤギに餌をやり、山で遊び、川で遊ぶもよし。

自分のキャンプレベルや気分に合わせて楽しめる農園リゾートキャンプ場。

 

キャンプもマイファームも興味あるけど、はじめの一歩がなかなか出ない、という方にはほんとおすすめ。
是非、ここからスタートしてみてはいかがでしょ!

Writer

AYUMI NIBU / TOKYO

JUST ANOTHER SPACE / DIRECTOR

JUST ANOTHER SPACEに所属し、ディレクターとして従事する傍ら、「 VV3 (ベベトワ) 」をはじめとした、子供のいる暮らしをより豊かにするための、様々なプロジェクト実現に向けて、日々仕事育児に奮闘中。双子の母。

Instagram
@nves_saint_laurent

Website
http://vv3.tokyo/
http://justanotherspace.com/

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