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People

4ème jour (外出制限生活inフランス 3/20)

本日も晴天なり。
週三日やってる近所のマルシェへ。
入場制限してました。みんな律儀に間隔開けて並んでる。

娘と過ごす時間が長くなり、
子供の宇宙っぷりにおののいている今日この頃。
食べさせて、遊ばせて、寝かしつけてっていう地味にしんどいしつけ。
これはやっぱり大変。

でも、ハッとする様な行動、言動もある。
時々、こんな未熟な母親がこの宇宙を育てられるのだろうか。
彼女のすんごい芽を握りつぶしてるんじゃないかって、
お前はマリア様か?! 思い上がるな!みたいな思いがよぎる。
(蛇足:この本おもしろい

 

軟禁生活で通園できないけど、ママパパ友のグループチャットで
家で出来るアクティビティのアイデアが飛び交ってます。
子供達も色々楽しんで、こんなことしたよーってビデオくれたり。
家族みんなで絵を描いたり。
自分達で学びや経験を模索し掴みにいく。

毎日先生から課題のメールが送られてきます。
その中で腹に落ちた言葉をシェア。

マリアモンテッソーリの言葉。
N'élevons pas nos enfants pour le monde d'aujourd'hui.
Ce monde n'existera plus lorsqu'ils seront grands.
Et rien ne nous permet de savoir quel monde sera le leur.
Alors apprenons-leur à s’adapter.

今の私達が生きている世界の為に子供達を育てないようにしましょう。
彼らが育った時、この世界はもはや存在しません。
そしてどんな世界が彼らの生きる世界になるかは、誰も教えてくれません。
ですから、彼らに適応することを教えましょう。


水泳大会インダハウス

 

<4日目の私>
やはり聖人ではなかった。3回イライラしちゃった。
食べる事にとても注目するように。
美味しそうな食材を気持ちのままに買い物できて嬉しかった。

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

instagram @snack_reiko

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