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バラ色の街 トゥールーズ

二週間のバカンス旅行に行きました。
フランス人は夏のバカンス旅行の為に働いてる?って噂は本当で、、、
老若男女こぞって出掛けます。
今年はコロナ禍の影響でフランス国内ってのが主流。
日本ではお盆の帰省も控えているというのを聞きますが,,,
ラテン民族は、おかまい無し!

モンパルナス駅からTGVに乗り、ボルドーを通り抜け、トゥールーズへ。
電車は満席。マスク着用義務なので、ちょっと異様な光景。

トゥールーズがバラ色の街と言われている所以は、レンガの建物。
フランスの建物には石造りが多い中、近場に適した石がなく、
レンガ造りになったとか。
オクシタニー地域圏の首府でもある。
そう、あのロクシタン(L’Occitane)の由来はこの地域圏の女性という意味。
飛行機のエアバス社の本社はトゥールーズに。

   

 

市庁舎の内装が素晴らしかった!
いわゆるフランスっぽさ、そしてここの土地の暑さと土っぽさがあって。

 

郊外の世界遺産の街Albi(アルビ)へも行きました。
教会の内装が宇宙だった。

  

 

誰もが見たことのあるあのポスターの画家、ロートレックの美術館へも。
久々の美術館。気持ち良かったー

    

 

国内移住者も多く、ピレネー山脈を越えればスペインで、街は活気があった。
カフェやビストロのメニューもバスクやスペインの影響ありな感じで
私は好きでした。

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

instagram @snack_reiko

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