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藍染めのお土産

最終日、美和ちゃんが藍染めをさせてくれました。
ちょうど持参してたリネンシャツを染めさせてもらった。
超絶カッコイイのが出来た!!!
これを着ていると、街中でも旅先でも褒められる。

コロナ軟禁中、おうち時間で衣食住の細部に色々興味を持った人は多いはず。
毎日の炊事のときに出る野菜くず。
来仏してからよく食べるビーツ。
これらでTシャツやインナーを染めたら可愛いかもー♡って思い、
ググりましたら、ミョウバンで色を留めると書いてあった。
ミョウバン買いに行くの億劫だなーと、断念。

で、藍染め。
藍は、空気で色が留るんだそうです。
ほえーーー!!!
この樽に中には藍玉(すくも)が入っていて、
ぬか床のように生きているんだって。

染めたいシャツを水洗いして、キツく絞り、
模様を付けたい所に輪ゴムで縛って、樽にゆっくりと浸し揉む。
少しとろみのある液体、生きてるって聞いたから
赤ちゃんを抱く様に優しく扱う。

樽からあげて、シャツの染めた部分を空気に触れさせる。
自分の染めたい濃さに何度か繰り返す。
グラデーションも可能。

その後水洗いをしっかりして乾かす。
余分な染色液もすべて自然のものだから、畑の脇にあげる。

 

  

コロナ軟禁中に刺繍にはまって、デニムスカート作った。
自分でシャツを染めたり、自分でモノを作るって気持ち良い。
身の回りの物を染めたくてウズウズしている。
シャツはお気に入りすぎて部屋に飾ってる♡

(追伸)
ダンスしなかったのが心残り。
二人で後悔。
9年前の2人。

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

instagram @snack_reiko

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