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金沢Day3 -見たり買ったり-

金沢に着いてからレンタカーを探し始めたけど、

大混雑の金沢は予想通りどこにも空きがなく・・・

諦めかけた時に出会った1台のおかげで、

(おそらく直前でキャンセルになったんだろうな)

金沢以外のエリアにも足を伸ばすことができた。

 

石川に行くなら、ぜひ他のエリアにも行ってもらいたい!

と強く思ったのは、金沢以外にも素敵な場所があるから。

 

 

SNSで検索していた時に見つけた「我戸幹男商店」

九谷焼を探していたし、

漆器には興味がなかったんだけど、

実際に見たら木工製品への固定概念が覆された。

 

モダンな店内。

木で出来ているとは思えないほど繊細で美しい。

 

うちの実家へは香箱蟹を送って、

旅行中で生物が送れなかった

彼のご両親へのお土産はこちらのお椀に。

 

このワイン用の・・・素敵だったなぁ・・・

結構なお値段だったのでそのうち・・・

(華奢なこちらを折らずに扱う自信がなかったのも理由。笑)

 

写真撮るの忘れたけど、自宅用には黒いお皿を大小セットで2枚。

旅先でお皿や器を買うと、使うたびに旅の思い出が蘇るから

とても好き。

 

九谷焼探しもしたけど、

二人ともピンとくるものには出会えず

今回の旅では連れて帰れなかったから、

九谷焼はまた次回かな。

 

 

滑り込みセーフで訪れたのは中⾕宇吉郎 雪の科学館。

世の中には知らない偉人がまだまだたくさんいますね・・・

 

 

海の目の前。

建物とロケーションも素敵な場所。

 

冬空と夕暮れ時が相まって、なんとも言えない雰囲気に。

 

「ヒグマに注意してください」

と繰り返し流れる注意報が忘れられない。

 

 

最後に訪れたのは、これまた辺鄙なところにある

おしゃれすぎるセレクトショップ「PHATON」

田舎道に突如出現するので、非常に目立つ。

 

お隣は同じ系列の会員制ティーサロン「TEATON」

縁あって紅茶と自家製ケーキをいただき、

金沢旅行を心地よく締めくくってくれました。

 

最後の最後まで大満喫した金沢旅行。

 

帰りの飛行機で

「もしこの先家族が増えたりしたら、

次に2人で旅行に行けるのは10年後くらいかね」

なんて話になった。

先のことはまだわからないけど、

下手したらもっと先になるんだろうな。

 

 

恋人期間をすっ飛ばし、

いきなり家族になってしまった彼との貴重な2人時間。

とても大切な思い出になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Writer

ASUKA ISHIKAWA / TOKYO

TIAM FOUNDER / PR

キッズから大人まで国内外のファッションブランドのPRと、広告のアートディレクションを手がける。
その経験と知識を集約しキッズファッションマガジンTIAMを立ち上げる。

16歳12歳0歳の母。

Instagram @asuka__ishikawa

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