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34ème jour (フランス軟禁生活シーズン2)幼稚園の面談

今日幼稚園の先生と両親の面談でした。
リラが幼稚園に入園のタイミングで渡仏し、私立のモンテッソーリ教育の幼稚園へ入園。
リラのクラスは23人で、先生は3人。
主任教諭は仏語、他2人は英語で指導します。

日常生活での作業や行動、モンテッソーリ教材に即しての算数や言語、
アートや文化の習熟度合いをかなり細かく記した通知表的なものをもらいました。

 

今彼女の興味のある事は、大陸と惑星、昆虫や生き物。
家ではわがまま娘ですが、園では模範生のようです。
面白いなと思ったのが、日本のことをとても誇りに思っていて、
少々自慢げに日本の言葉や文化を伝えているそう。
英語の歌は好きだけど、会話が苦手だそう。
パープルの発音は完璧だけど。
(Pの破裂音URと続く発音、、かっこいい)

今の園はとても恵まれていると思う。
まず、園児の人種と宗教に多様性がある。
先生方の指導力とモチベーションが高く、親も協力的。
人間らしさ満載のフランス人なので、学校といえども雰囲気やレベルに
大きくムラがあると感じてます。

パリやパリ近郊ではモンテッソーリやシュタイナー等のオルタナティブ教育に、
興味を持つ親は少なくないですが、公教育ではないので学費が発生します。
その為なのか、付加価値として英語教育も合わせて行う園は多いです。
(教育を選択する自由に、お金が絡むっていうのはうーーん、、、)

 

 

<34日目の私>
なーんかイライラした。
ゆるゆる軟禁生活だけど、ずっと家で仕事してる旦那。。。。

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

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