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39ème jour (フランス軟禁生活シーズン2)夏の思い出 漫画の街

もうすぐ冬休みだけど、今年は旅行は難しそうなので、
夏のバカンス旅行、最後の街を振り返る。

 

カリムの従兄弟が住んでるアングレームへ行きました。
街の至る所にBD的な絵が描いてある。
この街はBD/MANGAの街。有名な漫画フェスが開催されます。
(始めは町おこし的な感じたったのかなー、今では作家さんも住んでるとか)

    

パリからもTGVで2時間半、アクセスもよし。
小高い丘の上が市街地。
こじんまりとしているけど、感じの良いカフェやバーが沢山あって
雰囲気のある街。

海へも車で1時間半で行けます。
ぐわーーんとでっかい大西洋。

  

 

蛇足
今回滞在したカリムの従兄弟。
彼は長くイタリア、ベルギーで働き、離婚を経てフランスへ帰国。
子供三人は母親と一緒に暮らしています。
彼らと頻繁に会いたいので、前妻が住む街の近くの都市で仕事を探しました。
フランスは離婚後も親権は双方が持つので、週末やバカンス時に子供と過ごせます。
でも子供が滞在出来る環境を作らなければならない。
3人子供がいたら、子供部屋3つを確保できる家を借りるといった具合。

フランスは学歴&資格社会。
政治家、金融、大企業幹部はGrands école出身。
まず名前がエグい(大きな学校)
ガチで優秀。エリート。
学歴は荷物になんないし就活も有利だから、
MARCHくらい入っとこう〜 てな感じでは無理です。


(モードの起源:あ、あなたの葉っぱ枯れてきたね)

<39日目の私>
朝、雑巾掛けをした。
やっぱ掃除って気持ちもスッキリする。
冬は身体もあったまるし、いい。

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

instagram @snack_reiko

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