Hola (こんにちは)!
2020年も残りわずか。新しい年は、明るい年になりますようにと願わずにはいられない。
この文章に出会った時、とても納得した。
確かに綺麗だと思う人、素敵だなぁと思う人に姿勢が悪い人はいない。
私は踊っていたり、ヨガをしていることもあって、普段から姿勢について考えることも多い。
普段の生活の中で、あーこの人姿勢で損してるなぁ。背筋が伸びていたら、もっと若々しく見えるのに、と思ったり。
ガラスに映る歩く自分の姿勢をチェックすることも度々。(チェックするついでに、お尻よぷりっとあがれ!とおまじないをかけたりもする)
キューバに行ってまず印象的なのは、胸を張って、広いスタンスで(手足が長い人が多い)颯爽と歩く人々。
歩く人々をずっと見ていたくなるし、おのずと自分の背筋も伸び、彼らのように歩きたくなる。
彼に聞いてみた、
キューバの人は、なんであんなにかっこよく歩くの?
答えは、
綺麗に歩くことはカッコ良さにつながる。
それに、自分に誇りを持っているから。
そして、
日本人はなんでみんな地面を見ながら歩いているんだ?
と言われた。
以前にも書いたが、キューバでは歩いていると
綺麗だね、可愛いね、いいお尻だね
とか、男の人達から声が飛んでくる。
だから女性は、私って素敵でしょ的なオーラを放って、胸を張って歩く。
男性も、俺カッコいいだろう的なオーラを放って歩いている。
お洒落だし、自分に自信を持っている人がとても多い。
歩き方もお洒落の一部。
(いつもうらやましくなる、自己肯定感の高さ!)
納得、納得、そうか歩き方もカッコ良さ、お洒落の一部なのか!
来年は、さらに背筋を伸ばして颯爽と歩いていきたい。
みなさん、良いお年をお迎えください。
Chao
(キューバでは写真を撮る時、女性は腰に手を当て胸をはる。キューバの親友と)