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Jour49(フランス門限生活) レバノン女性映画監督

最近映画をよく見る。
コロナで家にいることが多いし、夜のホームパーティもしなくなった。
カリムに付き合って映画を見る事が多くなった。

ナディーン ラバキーの映画を2つ見た。
彼女はレバノン出身。

「キャラメル」
まず監督兼主演のナディーンが綺麗。
女子映画だけど、会話やファッションやインテリアからその国の様子が感じられるし、
レバノンの事を知りたいと思った。

「存在のない子供達」
”両親を告訴する。こんな世の中に僕を産んだから”
スラムドッグミリオネアがアカデミー賞とって10年以上、それよりもっと前からたぶん太古の昔から、この非情な現実がある。
映画やドキュメンタリー、本なので毎度ショックを受けてるのに、何も出来ない変わらない。
感情だけゆさぶられ、思考停止状態になっちゃう。
この映画、最も売れた市場は中国

カンヌでの監督のスピーチを聞いたら、流暢なフランス語。
聡明で心が強くてファンになった。
レバノンはフランス統治されてたんだ、知らなかった。
ジョージクルーニーの奥様もレバノン出身。
カルロスゴーンも。

<49日目の私>
思いつきでケーキを食べたけど、あんまり美味しくなかった。
今週はダイエットする。
お尻を鍛える。

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

instagram @snack_reiko

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