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Jour66(フランス門限生活) ママ友とお稲荷さん

先週、ママ友エミリーとお稲荷さんをつくった。
彼女は日本食の大ファンで、2ヶ月前にパリの日本食材店へ買い物に行った。
そこでおいなりさんを買った。
酢飯と薄焼き卵とインゲンを用意して、お迎え前にお喋りしながら、プチお料理教室。

今作って、夕飯時にはあっためればいいの?
と聞かれ、寿司といっしょで、冷たいまま食べるよと答えた。

そういえば、渡仏して初めて秋の終わりくらいに幼稚園の担任の先生に言われた。
「娘さんに温かいお弁当を持たせてください。」

日本では冷たい料理も食べる。
刺身はもちろん、寿司や冷や奴、おひたし、お弁当、おにぎり、、
豪華な食事で言うとお節料理。
フランスではクリスマスのメイン料理に冷めた料理は出てこない。
料理は温かい方が良いっていうイメージなんだろうな。

私は冷えたご飯、あと冷めたみそ汁も、けっこう好き。

おにぎりを握るのが上手くなったエミリー!
彼女もいっつも優しくて堂々としている。

<66日目の私>
トゥールーズの友達の家に泊まっている。
サナとはストレッチと軽いフィットネスを一緒にやってる。
昨日はガチガチだったのに、今日はかっこ良くポーズできた!

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

instagram @snack_reiko

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