人とは違った写真が撮りたい。
感度の高いTIAM読者のために、オススメのスタジオを集めました。
<東京>
保坂さほ H.STUDIO/TOKYO
(杉並区/富士見ヶ丘駅) 2010年1月オープン
フォトグラファーの保坂さほさんが運営するスタジオ。
セットには保坂さんがコツコツと集めたアメリカンヴィンテージの品々が散りばめられ、
絵本の世界にまぎれこんだようなドリーミーな写真が魅力です。
衣装は保坂さんがデザインしたオリジナルのものばかりで、着物に関してはすべてご自身で買いつけをし、
ヘアアクセサリーや小物もほとんどを手作りされているとのこと。
こだわりがつまった衣装は0歳~大人まで500着以上。ここまで衣装のラインナップがあるスタジオはほかにはないはずです。
緻密に作りこまれた“アンティーク×POP”な世界観は、子供の“可愛い”を無限大に引き出してくれます。
子供時代に一度足を運んでほしいスタジオです。
保坂さんはキッズメインのフォトグラファーをしながら、キッズのアパレルブランド『saho+』のデザイナーとしても活躍中。
※イラストつきの写真は、オリジナルのアルバムのデザインです
Studio SAIJIKI/TOKYO
(江東区/門前仲町駅) 2020年3月オープン
SAIJIKIは江東区の富岡八幡宮の近くにあるスタジオ。
オリジナルのドライフラワーで作られた”クレッセントツリー”はお客様からのご要望も多く、スタジオの人気のシンボルとなってます。
アンティーク小物とオリジナル衣装、そして月明かりのような光でドラマティックに仕上げる写真はSAIJIKIならではの表現です。
自然光が差し込んだようなナチュラルフォトも家族フォトでは人気とのこと。
撮影のお時間が「楽しいひとときだったなー!」と思って頂ける事が何よりも大切にしており、
リピーターの方も多く利用していただいてます。
Studio CAJITSU/TOKYO
(世田谷区/三軒茶屋駅) 2021年1月オープン
CAJITSUは世田谷公園近くにある 【Knot】という複合施設の中にあるスタジオです。
その家族、その子供がもつ ”らしさ” をキーワードにビジュアルを作っていきます。
雑誌の表紙のようなクオリティで部屋のリビングにインテリアとして飾れる写真がテーマとなってます。
ホワイト、カラフル、アンティークなイメージと様々な表現ができる空間があり、
撮影時間内で色々な写真が残してもらえます。
衣装や背景もオリジナルで作成。こだわりの詰まったアイテムと一緒に世界に一つのビジュアルを作り上げます。
オシャレ好きなご家族から支持が高いのもうなずけます。是非ご家族全員でオシャレして、ステキな家族写真を撮ってみませんか?
ほかとは違った写真を求める方にはおすすめのスタジオです。
Photo Studio chorule/TOKYO
(東京・東村山) 2017年5月オープン
アンティークな小道具とドライフラワーに囲まれたセットが圧巻。
優しく温かみのある写真が魅力で、美容院が併設されているちょっとめずらしいスタジオです。
メインの大きな出窓前のシチュエーションは、自然光の入り方が絶妙で時間帯によって違いを楽しめます。
セットは作りこまれていますが、柔らかいライティングで子供の自然体な表情が光る写真ばかりです。
七五三の着物は、人気ブランドのものからオリジナルで作ったものまで、おしゃれなセレクト。
人と被りたくないという方にも満足していただけるラインナップなはず。
2021年6月に姉妹店のBineが所沢にオープン。
アンティークやグリーンの雰囲気がchoruleとはひと味違うので、お近くの方はぜひ足を運んでみてください。
アオイトリフォトスタジオ/TOKYO
(荒川区/町屋駅) 2018年4月オープン
キッズのフォトスタジオ勤務の経験を生かし、カメラマンさんがお一人で運営されているアットホームなスタジオ。
メインの白い背景に飾られているフラッグには、
“生まれてきてくれてありがとう。すべての想いと愛であなたを包もう。
一瞬一瞬が愛おしいから、たくさん写真に残そう”というメッセージがつづられています。
ハイキーな明るい写真と盛りすぎない小道具のバランスが絶妙におしゃれ。
子供の無邪気な表情を切り取るための雰囲気づくりも上手く、どんなお子さんでも安心して撮影していただけます。
着物はオリジナルのものからアンティーク着物まで、味わいのあるファッショナブルなラインナップです。
ちょっと変わった着物やコーディネートがお好きな方は、ツボをくすぐられるはず。
<東京以外>
marustudio/OSAKA
(大阪府/心斎橋駅、四ツ橋駅) ※2012年1月オープン、2021年移転オープン
大阪心斎橋の中心地にひっそりと構える ”まるスタジオ”は、一歩入ると別世界が
広がる素敵な空間です。
ビジュアルを作りあげるアイテムが数多くあり、バリエーション豊かに様々なオリジナル空間を生み出しています。
様々な角度から光が入り、プロの手によって絶妙な立体感を演出してくれる写真は逸品です。
お子様にとって一生の宝物の写真となることでしょう。
クリエイティブな写真が残るだけではなく、撮影では“また遊びに来たくなるような楽しい時間”を体験できることも、
幅広い方から支持されている理由です。
なかなか予約の取れない人気スタジオですが、現在予約枠が増えたので予約が取れるかも!
Weekend studio/KYOTO
(京都府/京都市)2017年春オープン
広告撮影から写真スタジオのプロデュースを手がける
フォトグラファー田崎アキラさんとディレクター安田ミオさんが運営するスタジオ。
撮影で使われるプロップ、グラフィックデザイン、などは広告撮影でつちかった技術を取り入れ、
大人顔負けの完成度の高いおしゃれな世界観を表現。
小物の配置ひとつとっても、ただただセンスのよさが際立っています。
季節をテーマにしたシチュエーションで撮影できる「マンスリー撮影会」(毎月開催)も人気で、
毎月セットを替えるのがもったいないと思うほどのクオリティ。
“撮影スタジオをもっと身近に―”。
定期的に写真を撮ってほしいと思わせる、魅力的なスタジオです。
「バースデー撮影会」も毎月開催しています。毎月の撮影会など、最新情報はInstagramで。
<店舗情報>
保坂さほ H.STUDIO
〒168-0071
東京都杉並区高井戸西2-9-5 山手ビル401
営業時間・定休日 不定 ※平日は企業撮影がなく、希望がある日にオープン
https://instagram.com/saho_hosaka?utm_medium=copy_link
studio SAIJIKI
〒135-0047 東京都江東区富岡2-4-4「YANE」内
TEL:03-6458-8728
営業時間: 10:00-18:00
定休日:月曜日、水曜日(祝日営業)
https://www.instagram.com/studiosaijiki/
studio CAJITSU
〒154-0002 東京都世田谷区下馬2丁目44-11 Knot内
営業時間: 11:00-19:00
定休日:第二/第四火曜日、水曜日
https://instagram.com/studiocajitsu?utm_medium=copy_link
Photo Studio chorule
〒189-0012 東京都東村山市萩山町1-30-4
TEL:042-201-4435
営業時間: 9:00-19:00
定休日:火曜日
https://instagram.com/photo_studio_chorule?utm_medium=copy_link
Photo studio Biene
〒359-1126 埼玉県所沢市西住吉10-13 2F
TEL:04-2936-6856
https://instagram.com/photo_studio_biene?utm_medium=copy_link
アオイトリフォトスタジオ
〒116-0001 東京都荒川区町屋6-4-1 1F
営業時間: 10:00-17:00
定休日:水曜日、金曜日
https://www.aoitori-photostudio.com/
https://instagram.com/aoitoriphotostudio?utm_medium=copy_link
Weekend studio
〒604-8425 京都市中京区西ノ京銅駝町48 A.BOX123
TEL:075-821-6681
営業日時:不定
https://instagram.com/weekendstudio2017?utm_medium=copy_link
marustudio
〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋2-11-9 RE-011 6F
営業時間:10:00:6:00
定休日:火曜日・第二/四月曜日
https://instagram.com/marustudio__photo?utm_medium=copy_link
Writer / Kana Sasaki
TIAMがおすすめするフォトスタジオ特集。
第一弾、第二弾はこちらからご覧ください。
vol.1
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