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Jour142(フランス門限生活) 近所を散歩

カリムは1日中テレワークで家にいるし、カフェも開いてないから、
1人時間が欲しいときは散歩に出る。
コロナ禍で、近所に詳しくなってる人は多いと思う。

高台から一直線、パリが見える。
黄緑色の葉っぱがワサワサ。
角刈りされるのはいつだろう。

マルシェに花屋さん。
芍薬のつぼみ、陳列の仕方が美しい。

ご近所さんが壁の色を変えてた。
ワインレッドが緑に映える。

黒猫が玄関の前で佇んでた。
一瞬目が合った。
整然として無い草や蔦の雰囲気も良い。

 

 

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

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