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美しい娘

フランスへ引越して2ヶ月半。
まだまだ旦那さんの実家に居候しています。
お義母さんはとても優しくて、色々と手伝ってくれます。
外国人である私が何を手続きしたら良いか等々、役所や保健所に聞いて回っくれたり、
近所の方、マルシェの店主に紹介してくれたり、
とってもありがたい。

私のことを紹介する時、「私のベルフィーユが ベラベラベラ・・・」とよく言っていて、、
隣の私は何だか恥ずかしいなーといつも思ってました。
ベルって美しい、フィーユって娘、美しい娘??!!

 

愛おしいものには愛おしいと主張出来るというのが欧米人というのは何となく知ってはいるものの、、、
謙虚が美徳の国からやってきた東洋人にとって、美しい娘と何度も言われると、、
恥ずかしいを通り越し、かわいい息子の嫁だから賛美して紹介してくれるのは有り難いが、
歯の浮くような言葉に思えてちょっとイライラ。。
あたし、美人じゃないし、中肉中背だしキラキラしてまへん。
普通に息子の嫁と呼んでくれーーー

 

語学学校で美しい娘の謎が解明!
ベルフィーユ=義理の娘
ベルメール=義理の母

あ、、、そういうこと。。。

音を大事にするフランス語。
マッシュルームはシャンピニオン ドゥ パリ。
美しい響きー

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

instagram @snack_reiko

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