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44ème jour チュニジアが恋しい

※外出制限生活inフランス 4/29

今週は肌寒い。
灼熱のチュニジアが恋しい。

本日の生け花。
花器はチュニジアから持ち帰ったビール瓶。
銘柄「セルティア」
人口の多くはイスラム教徒。アルコールはタブー。
でも飲む人は飲むよね。
昨夏チュニジアの叔父宅へ滞在したとき、毎晩ビール買いに行ってた。
陽が落ちて薄暗いなか、ふつーの住宅街に袋を持った人の列。
その先には民家。闇ビール屋さん。

そういや、チュニジアはコーヒーとパンも私的には美味しかった。
地中海挟んですぐにイタリア。っていう立地も影響してる?
パリのバゲットコンクールでは、最近チュニジア人パン職人が台頭。

北アフリカのお菓子も、フランスではよく知られています。
蜂蜜たっぷり。デーツ(なつめ)も人気。

夜見た映画
このサバッとしたかっこいい美人。
北アフリカ系に多い気がする。

幅広いキャラクターや、外見、宗教や習慣を身近に触れる機会が
日本よりも圧倒的に多いのは、フランス生活の楽しみのひとつ。

軟禁学校
1限目:お花摘みとブランコ
2限目:テレ幼稚園
給食:パスタ
3限目:掃除
4限目:お墓参り
部活:ストレッチ

<44日目の私>
早起きしたい、一番最初に起床したいって、思い続けて1ヶ月。
軟禁明けが見えてきて、、、
あ、否が応でも起床せあかん時が迫っている。
なら今だけじゃん寝坊出来るの♪と思う愚民。

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

instagram @snack_reiko

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