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16ème jour (フランス軟禁生活シーズン2)Nonと言える図々しさとYesと言える図々しさ

去年の秋は、東京と上海にいた。
東京はもちろん勝手知ったる自分のホーム、楽しかった。
リラは公立幼稚園に通い、とっても良い経験をした。
(東京ブログ▶︎(1)(2)(3)
上海は大好きになった。
食べ物の美味しさや利便性はもちろん、中国人の人間性にとても興味を持った。
(上海ブログ▶︎(1)(2)(3)(4) 

先日いろんな事を話せる友達とのやりとりで、
ひょんなことから図々しさについて話した。
フランス人はNonと言える図々しさ。
中国人はイェスと言える図々しさ。

 

フランスでは、これは好きじゃない、私はそう言ってない、、、
等々ネガティブ表現で自分の主張を当たり前の様にする。

 

中国では、このサービス出来ますか?はい、出来るはず、試してみる。
この仕事は私がやる(能力が足りなくても)これは私のもの。
ポジティブ表現でおしてくる。

謙遜や和も大切。
でも苦しかったり、どっかで陰口吐いてるなら、
断ったり、はったり言ったりの図々しさも必要だなと思った。

 

<16日目の私>
公園に行ったら、知り合いママに会う。
やっぱいろんな人と話すと、舌が温まって仏語もしゃべりやすくなる。
最近仏語スランプです。
理解は前よりも断然してるけど、話せない。
出てこない、自分の言いたいことが!

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

instagram @snack_reiko

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