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Jour 11(フランス門限生活) joyeux Noël

クリスマス当日の朝、リラはパタパタと寝室に入ってきました。
「ママ、パパ、パパノエルが来たよ!プレゼントが沢山置いてあるよ!」
5歳、まだまだ信じてるんだね。可愛い。
来年は微妙だな、、、

昨夜のクリスマスディナーは鴨オレンジ。

デザートは洋梨コンポートにココナッツをまぶして。ソースはホワイトチョコ。
新しいレシピに挑戦する義母に尊敬。
料理って意外と自分の枠から飛び出なくなるけど、新しいことに挑戦するのに身近なこと。


今年は日系ブランジェリーのクリスマスケーキ。
生クリームいっぱいで、軽くて日本の味。懐かしい。

プレゼントがいっぱい。
日本でいうお年玉みたいなもんで、親戚や知り合いからも贈られる。

   

可愛い子猫達を連れて、サンジェルマンデプレのクリスマスマーケットに行ったけど、閑散としてた。
お正月の縁日が無かったら、淋しすぎるっていうのを想うと、、、何なんだろうコロナ。

<11日目の私>
年々質素になっていく私のクリスマスギフト。
今年は特に物欲がなくなった。
日本から使い続けてた水筒の蓋が無くなって、残念がってた私に義母が水筒をくれた。(他にももらったけど)
それだけで充分嬉しかった。
貰うよりも、あげる為に働きたいと心底思った。

Writer

REIKO / PARIS

会社員とストリートダンサーの二足のわらじ東京生活を経て、パリ郊外移住を40代でスタート。一児の母。

instagram @snack_reiko

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